新着 Throaty Mumboは、もともと光学ディスクを使う設計ではない初代NES(海外版ファミコン)へ、CDからゲームを読み込ませる自作拡張機「NESCD-001」を作った。IDE接続のCDドライブとRP2350B搭載の自作基板、EverDrive N8 Proを組み合わせ、CD上のROMを読み出してEverDriveへ転送して起動する。
作者自身も「just because」と説明する非公式アドオンで、普通の音楽CDをNES経由で再生する機能まで備える。SNES(海外版スーパーファミコン)向けに構想されたCDアドオンの歴史を見て、さらに一世代古く、必要性の薄いNESでやった方が面白いと考えたのが出発点だった。
詳細はこちら: Throaty Mumbo / GitHub ↗ · 動画・メディアを開く ↗
再発見 2026.09.14
XPENGは2026年9月、量産を見据えた人型ロボット「IRON」の生産ラインを稼働させた。組み上がった最初のIRONは、完成後に搬送されるのではなく、そのまま自律歩行で生産ラインを出た。
同社によると、生産ラインの主要工程は80%超を自動化。76自由度の全身と片手21自由度の手を持つロボットを、自動化された設備で作り、最後は製品自身が歩いて退場するところまでが製造工程になっている。XPENGは2026年末の量産開始、2027年の納入を計画している。
詳細はこちら: XPENG ↗
最新 2026.09.14
おこめさんがMaker Faire Tokyo 2026に出展したのは、現金を入れると架空のバーチャルライバー「招木こがね」の配信生活が変化していく貯金箱である。コインをフォトインタラプタで検知し、投入額を記録。画面では投げ銭を受けたようにリアクションが起こり、貯金額に応じて登録者数や生活イベントも進んでいく。
連続して硬貨を入れると「スパチャフィーバータイム」に入り、登録者数の伸びが加速する仕組みまで実装した。作者は電子工作初心者として試作を始めたが、Raspberry Pi、液晶、3Dプリント筐体、キャラクター設定や配信画面まで作り込み、最終的には架空の配信者へ物理的に現金を貢げる装置になった。
詳細はこちら: おこめ / note ↗
再発見 2026.09.14
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コップの水に何度も頭を突っ込み、起き上がってはまた飲みに行く昔ながらの科学玩具。電池もモーターも使わず、液体の蒸発による温度差と内部の圧力変化で動き続ける。永久機関のように見えるけれど、周囲から熱を受け取りながらちゃんと物理法則に従っている。
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BBコリーさんの「何でもランウェイ」は、手のひらサイズの物を自動でステージへ送り出し、ファッションショーのモデルのように登場させる装置である。カーテンが開き、対象物が細長い舞台を進み、先端で向きを変えたり停止したりしたあと、次の「演者」へ交代する。
演者ごとに照明色や音の演出も変えられるため、フィギュアだけでなくお菓子や七味唐辛子まで、それらしいランウェイ出演者になる。磁石と可動ステージを使い、複数の物体を順番に出し入れする仕組みまで作り込まれている。
詳細はこちら: BBコリー / ProtoPedia ↗ · 動画・メディアを開く ↗
再発見 2026.09.13
1999年のHasbro製「Easy-Bake Kitchen」は、PCキーボードの上へプラスチック製のキッチンをかぶせ、計量カップや卵、ミキサー、オーブン扉などを動かすと、その下にある本物のキーが押される入力装置である。専用CD-ROMでは、その8個ほどの操作部を使って料理ゲームを遊ぶ。
LGRのClint Basingerが2026年9月に実機を紹介し、最後にはキー配置を変更してDOOM IIまで操作した。料理玩具をキーボードに載せるだけという素朴な仕組みが、四半世紀後にはFPS用コントローラーとして再利用されている。
詳細はこちら: TechEBlog ↗
再発見 2026.09.13
フォルクスワーゲンとn+ Bikesのeバイクは、リアカメラやレーダー、スマートグラス、Bluetooth対応ヘルメットなどを組み合わせた安全機能を売りにしている。Gizmodoの記者がIFA 2026で試乗しようとしたところ、会場への搬入が遅れ、肝心のバッテリーパックが届いていなかった。
そのためモーターだけでなく、電源を必要とする各種機能も走行中には試せず、試乗はほぼ普通の自転車として行われた。安全装備を盛り込んだ展示車が、展示会では最も基本的な状態へ戻ってしまった。
詳細はこちら: Gizmodo Japan ↗
最新 2026.09.13
Peter Ryseckは、細長い棒を地面に立てたまま倒れないようにするため、先端へクアッドコプター相当のプロペラ機構を取り付けた。機体を飛ばすのではなく、棒が傾いた方向を検出して推力を変え、上から姿勢を戻し続ける。
実験ではプロペラの慣性や棒自体のしなりが新たな不安定要因になり、制御を調整。最終的には風があるときに完全な垂直へ固執せず、風上へ少し傾けることで安定させている。
詳細はこちら: Hackaday ↗ · 動画・メディアを開く ↗
再発見 2026.09.13
工場や点検現場で働くような高度な移動ロボットへ、キャラクターの外見と振る舞いを与え、テーマパークやホテルで人と交流させるDynamic Creaturesが2026年9月に始動した。Boston Dynamicsの公式エンターテインメント/ホスピタリティパートナーで、既存ロボットを土台にしたキャラクターと完全オリジナル機の両方を開発する。
同社は、固定されたアニマトロニクスと作業用サービスロボットの間を狙う。公開されている例では、いかにもロボットらしい四足機が毛皮や顔をまとい、急にテーマパークの生き物のような姿になる。高度な歩行技術の次に必要になった技術が「かわいく見せること」なのが面白い。
詳細はこちら: Dynamic Creatures ↗
最新 2026.09.13
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レゴ テクニックの歯車を組み合わせ、太陽・地球・月の動きを再現する526ピースの組み立てモデル。ハンドルを回すと地球が太陽の周りを、月が地球の周りを動き、月の満ち欠けなども確認できる。
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Webサイトで人間かどうかを確かめるCAPTCHAを逆向きにしたオープンソースの「imrobot」。アクセス相手に文字列反転、シーザー暗号、XOR、ハッシュなどを組み合わせた計算を出し、人間ではなくプログラムやAIエージェントなら素早く解けることを確認する。
開発者Leo Pechnickiは、AIエージェント専用APIなど「人間を通さずボットだけを通したい」用途を想定している。通常は追い出される側だったロボットが、今度は人間を入口で足止めする仕組みだ。
詳細はこちら: Leo Pechnicki ↗
時期不明 2026.09.12
Matt Dentonが作った「Spoolbot」は、外見が2kgの3Dプリンター用フィラメントスプールそのものに見える移動ロボット。外周には実際のフィラメントまで巻かれていて、見ただけでは普通のスプールと区別しにくい。
内部にはESP32-C3系ボード、IMU、RC受信機、ギヤードDCモーターなどを搭載。黒いスプール端面そのものが左右の車輪として回転し、内部フレームは重りと姿勢推定で直立を保つ。見慣れた消耗品がそのまま走り出す。
詳細はこちら: Hackster.io ↗ · 動画・メディアを開く ↗
再発見 2026.09.12
サンフランシスコ国際空港の離陸経路直下に住むCameron Paczekが、Raspberry Pi 5とRTL-SDRで近所の航空機が送る1090MHzのADS-B信号を受信し、自宅との位置関係を計算して飛行機の現在位置を天井へリアルタイム表示する仕組みを作った。
さらに屋外のPTZカメラをADS-B情報でおおまかに向け、YOLOX-Nanoで機体を画面内に捉えて自動追尾。映像をテレビへ流し、ソファから飛行機観察まで完結させる。
詳細はこちら: Raspberry Pi ↗
再発見 2026.09.12
円筒の表面に並んだLEGOの突起へ、オレンジ色のパーツを差してビートを組むドラムマシンが作られた。zomb23の作品で、スマートフォンのカメラが回転する円筒を見て、前面に来たパーツの位置に対応する音を鳴らす。
円筒を手で速く回せばテンポも速くなり、逆向きに回せば再生順も逆になる。画面上のシーケンサーを、LEGOと手回しの物体へ置き換えたような楽器である。
詳細はこちら: Hackster.io ↗ · 動画・メディアを開く ↗
最新 2026.09.12
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CD時代に乗り遅れたハードを救うならまだしも、そもそもCDを欲しがっていなかったNESに後から歴史を生やしてるんだね。技術で架空の過去を作ってるよ。