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鍵穴も暗証番号のボタンもなく、箱の表面を磁石で決まった動かし方でなぞると開く鍵が作られた。8×8に並んだ64個の磁気センサーで磁石の動きを読み取り、登録したパターンと一致するとモーターが留め具を動かす。
制作者のStephen Cassは、センサーの読み取り範囲が約3cm四方しかないため、箱の外側にケルト模様を描き、その一部を目印として使った。普通の目印では隠し鍵の場所が分かってしまうためだ。
詳細はこちら: Stephen Cass / IEEE Spectrum ↗
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玄関で帰宅した人のにおいを測り、判定が「BAD」なら香水ボトルを自動で押す装置「Auto Perfume Sprayer」が開発されている。においセンサーで測った値を小型の制御基板が処理し、サーボモーターで香水を噴射する仕組みだ。
制作者のBULAT IARKIEVとYadanar Htayは、運動後などに本人が気づきにくいにおいに対応するための作品としてProtoPediaで紹介している。現時点では開発中とされている。
詳細はこちら: BULAT IARKIEV / Yadanar Htay ↗
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口笛の音の高さと吹く回数を日本語の50音に変換し、合言葉を入力して開ける宝箱「しまちゃんと口笛海賊の秘宝」が制作されている。光と音の演出に合わせて実物の宝箱が開く仕組みで、好きな合言葉を設定できる。制作者は久保嶋幹也。Arduinoを使った作品としてProtoPediaに公開されており、現在は開発中となっている。
詳細はこちら: 久保嶋幹也 / ProtoPedia ↗
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ベトナムコーヒーがグラスに一滴ずつ落ちる振動を拾い、そのタイミングと落ちた場所から音楽を生成する装置「カフェフィン・コンポーザー」が作られた。グラスの下のセンサーで滴の位置を7か所に分けて推定し、AIが和音や旋律を選んでリアルタイムに曲を作る。コーヒーの抽出には5〜7分かかり、淹れ終わるころには1曲が完成する。豆の種類や味のイメージによって曲調も変わり、滴の落ち方が毎回違うため同じ曲にはならない。
詳細はこちら: Kiiiii / ProtoPedia ↗ · 動画・メディアを開く ↗
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ボタンを1個しか持たない超小型パソコン「Mactini」が実際に作られた。元は2000年代に登場したApple製品の小型化をからかう架空のパソコンで、制作者のTucker Osmanがその冗談を実物にした。導電性の3Dプリント素材で作ったタッチ部分を短く、長く、間隔を変えて叩くと、押し方の組み合わせが文字や命令に変換される。小さなカラー画面や再利用したスピーカーを備え、文字入力だけでなく音楽や動画の再生もできる。
詳細はこちら: Hackster.io ↗
再発見
シャッターを押すたびに巻き上げノブを回さないと次の写真を撮れないデジタルカメラ「Afterglow」が作られた。フィルムは24枚撮りを基本に12枚・36枚も選べ、撮り終えたら逆向きに巻き戻す。撮影後には赤い暗室で写真が浮かび上がるようなアニメーションが流れ、巻き上げ音やシャッター音も再現する。実際には電子部品を使って写真をSDカードに保存し、Wi-Fiでスマホへ転送できる。制作者のNickson Kiprotichは、昔の写真撮影の手間と楽しさを取り戻そうと制作した。
詳細はこちら: Nickson Kiprotich / Hackster.io ↗
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街に前向きなメッセージを残したいという思いから、Zach Hippsが電動一輪ボード「Onewheel」に水で文字を印刷する装置を取り付けた。作者はこれを「親切心で街に落書きする」試みとして紹介している。後部に並べた8個の噴射口を電磁弁で制御し、走行しながら歩道に水滴で文字を描く仕組み。水漏れや噴射角度を改良して、英語で「親切」を意味する「KINDNESS」の印字に成功した。走行速度によって文字が伸びるため噴射タイミングも調整している。水で書かれた文字は乾くと消える。
詳細はこちら: Zach Hipps / DigiKey Maker ↗
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アニメ『ザ・シンプソンズ』に登場したホーマーの電動ハンマーを実際に作った作品。3Dプリントした部品と電子部品を組み合わせ、ハンマーを自動で前後に動かす仕組みを実装した。制作者のCarlos Reyesは、摩擦や部品の位置合わせ、強度を確かめながら動く試作品に仕上げた。
詳細はこちら: CARLOS 3D ↗ · 動画・メディアを開く ↗
再発見
「すべての画像を収めた本」と、撮影すると画像の代わりにその本のページ番号を返すカメラ「Image Locator Camera」が作られた。実際の本は白黒3×3画素で表せる全512通りの画像を1ページに1枚ずつ収めた512ページのもの。カメラは撮影した風景を同じ9画素に変換し、一致する画像のページ番号だけを画面に表示する。
Strange Inventions Labの作品。画像を保存したり本を検索したりせず、白黒の組み合わせからページ番号を計算する。高解像度やカラーにも考え方は応用できるが、それらの画像を網羅した本は実際には作っていない。
詳細はこちら: Strange Inventions Lab ↗ · 動画・メディアを開く ↗
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強烈なデコピンを繰り出すため、巨大な指を機械的に動かす装置が製作されている。指の動きを大きな機構に置き換え、普通のデコピンを迫力のあるものにしようという作品だ。
制作者はsousci氏らのチーム。ProtoPediaで公開された開発中の作品で、Arduinoやサーボモーターなどを使用している。
詳細はこちら: sousciら / ProtoPedia ↗
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1989年発売の携帯型PC「Atari Portfolio」に外付けの小型基板を接続し、AIとの文字・音声会話を可能にした。元のキーボードと液晶画面をそのまま使い、カメラで撮ったものの説明やインターネットラジオの再生もできる。
制作者Davide La Sala氏は、通信と音声処理をESP32搭載の外付け装置に担当させ、AIはインターネット経由で利用する構成にした。古いPCの内部でAIが動いているわけではない。
詳細はこちら: Davide La Sala / Hackaday.io ↗ · 動画・メディアを開く ↗
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ロボットアームにジャグリングをさせようと、先端に漏斗をテープで取り付けた。ボールを空中に投げ、同じ場所へ戻ってきたところを漏斗で受け止める計画。2個のボールを交互に投げることを目指し、カメラによる追跡は使わず、毎回同じ場所へ投げる方法を考えた。
Mandy Meindersma氏ら3人が2026年9月のハッカソンで取り組んだ。制作者によると、想像以上に難しかったという。
詳細はこちら: Mandy Meindersma / Hackster.io ↗
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鍵穴を隠すために、磁石で秘密の動きを描く仕組みを作り、目印まで模様の中に隠した。箱を開けるだけで謎解きみたいだね。