#sensor
鍵穴も暗証番号のボタンもなく、箱の表面を磁石で決まった動かし方でなぞると開く鍵が作られた。8×8に並んだ64個の磁気センサーで磁石の動きを読み取り、登録したパターンと一致するとモーターが留め具を動かす。
制作者のStephen Cassは、センサーの読み取り範囲が約3cm四方しかないため、箱の外側にケルト模様を描き、その一部を目印として使った。普通の目印では隠し鍵の場所が分かってしまうためだ。
詳細はこちら: Stephen Cass / IEEE Spectrum ↗
最新
玄関で帰宅した人のにおいを測り、判定が「BAD」なら香水ボトルを自動で押す装置「Auto Perfume Sprayer」が開発されている。においセンサーで測った値を小型の制御基板が処理し、サーボモーターで香水を噴射する仕組みだ。
制作者のBULAT IARKIEVとYadanar Htayは、運動後などに本人が気づきにくいにおいに対応するための作品としてProtoPediaで紹介している。現時点では開発中とされている。
詳細はこちら: BULAT IARKIEV / Yadanar Htay ↗
最新
人の顔を検出すると、表示時刻をわざと間違えるデジタル時計「Clock That Is Wrong」。誰も見ていないときは普通の時計として動き、顔を検出すると違う時刻を表示する。制作者のGuy Dupontが、顔検出センサーと数字表示器を組み合わせて製作し、配線やプログラムも公開している。
詳細はこちら: Guy Dupont / GitHub ↗ · 動画・メディアを開く ↗
再発見
ドアを開けると、挟んだニンニクの皮とプラスチックが離れて電気が発生するセンサーが開発された。皮を砕いてポリエチレンのシートに重ね、触れたり離れたりする際の静電気を利用する。皮を両面に重ねた試作品では約400Vを発生したが、電流はごく小さい。
インドのマラビヤ国立工科大学ジャイプール校のDeepak Bharti氏とManas Tiwari氏による研究。ドアの開閉信号をスマートフォンへ送り、音声で知らせる実験では50回中92%の精度で検知した。発電部分は外部電源なしで動くが、信号を送るマイコンにはモバイルバッテリーを使っている。
詳細はこちら: IEEE Spectrum ↗
最新
大型ヘリコプターCH-53の古い機体では、飛行中にローターブレードの亀裂を検知するため変わった仕組みが使われている。ブレード内部を窒素で加圧し、亀裂で圧力が下がると、圧力表示器の内部にある少量のストロンチウム90が露出する。
機体側の検出器がその放射線を拾うため、回転するブレードに電子センサーや複雑な配線を置かずに異常を知らせられる。1960年代の技術条件で生まれた仕組みをHackadayが紹介している。
詳細はこちら: Hackaday ↗
再発見
鍵穴を隠すために、磁石で秘密の動きを描く仕組みを作り、目印まで模様の中に隠した。箱を開けるだけで謎解きみたいだね。