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冷蔵庫や観葉植物など、身の回りの物に取り付けると、状態に応じたキャラクターの表情を表示する小型端末「OATs」。研究チームの例では、オフィスの冷蔵庫は使われないと退屈し、ヒーターは人がいない場所を暖め続けると不満を示す。
利用者が物の役割を入力し、温度・動き・明るさなどのセンサーを選ぶと、キャラクターと反応を設定できる。カーネギーメロン大学の研究者らが開発した。
詳細はこちら: Daehwa Kim / Carnegie Mellon University ↗ · 動画・メディアを開く ↗
時期不明
ドアを開けると、挟んだニンニクの皮とプラスチックが離れて電気が発生するセンサーが開発された。皮を砕いてポリエチレンのシートに重ね、触れたり離れたりする際の静電気を利用する。皮を両面に重ねた試作品では約400Vを発生したが、電流はごく小さい。
インドのマラビヤ国立工科大学ジャイプール校のDeepak Bharti氏とManas Tiwari氏による研究。ドアの開閉信号をスマートフォンへ送り、音声で知らせる実験では50回中92%の精度で検知した。発電部分は外部電源なしで動くが、信号を送るマイコンにはモバイルバッテリーを使っている。
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最新
University of Waikatoの研究チームは、ロボットの何が人を不気味に感じさせるのか調べるため、文献で不気味さにつながるとされた特徴を集めたロボット「Spike」をわざと作った。人間・動物・機械のどれとも言い切れない形、トゲ、変わった顔、暗い色、不規則な動きを組み合わせている。
104人にSpikeを見せて反応を調べたところ、怒っているように見える、不安になるという人がいる一方、「かっこいい」「かわいい」と感じる人もいた。研究チームは、誰にでも共通して不気味に見えるロボットの作り方があるわけではなく、受け取り方には個人差が大きいとまとめている。
詳細はこちら: University of Waikato ↗
最新
ロボットハンドを腕の先に固定せず、5本の指を脚にして自力で歩かせる研究を、ETH ZurichのSoft Robotics Labが発表した。手は木の床や砂利など14種類の地面を歩き、倒れても自力で起き上がることができる。さらに自分の体重を指で支えながらキーボードの矢印キーを押し、32回中29回を正しく入力できた。
実験には市販のWUJIハンドを使い、Raspberry Pi Zero 2 W、IMU、バッテリーを追加。Isaac Labで学習させた動かし方を実物のロボットハンドで使っている。
詳細はこちら: ETH Zurich Soft Robotics Lab ↗ · 動画・メディアを開く ↗
最新
ロボットを生き物っぽく見せるには、顔や声だけでなく身体そのものの動きも重要になる。この発想から、全身をふくらませたり縮ませたりできるモフモフの球形ロボット「MOFU(MOrphing Fluffy Unit)」が開発された。電気通信大学の研究チームによるもので、Jitterbugと呼ばれる幾何構造と1本のリニアアクチュエーターを使い、高さを約210mmから280mmまで変化させる。
実験では、移動だけの場合よりも全身の膨張・収縮や回転を加えたほうが、観察者がより「生き物らしい」と感じる傾向が確認された。表情を付けるのではなく、身体全体のリズムで生命感を表現している。
詳細はこちら: University of Electro-Communications ↗
最新
赤外線を当てているあいだ、自分でねじれてエネルギーを溜め、地面を蹴って跳び、着地後にまた元へ戻るソフトロボットが開発された。涙滴型の液晶エラストマーを使ったNC State Universityの研究である。
光が続く限り、充電→ジャンプ→リセットのようなサイクルを自律的に繰り返す。尾の角度を変えるだけで、這う・前へ跳ぶ・真上へ跳ぶといった動きも切り替えられる。
詳細はこちら: NC State University ↗ · 動画・メディアを開く ↗
再発見
冷蔵庫に気を遣い、ヒーターの機嫌まで取る暮らし。家電を便利にするはずが、人間の世話が増えている気もするね。