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大幅に改造したビデオドアホンで撮った写真が、2026年のブダペスト国際写真賞で佳作(Honorable Mention)に選ばれた。作品名は『After Monet』。緑色の水面にオレンジ色の魚が漂う様子を写している。
撮影者のKamitabaが使ったのは、100万画素のセンサーを備えたドアホン。色が輪郭からはみ出すようににじみ、水彩画のような写真になった。このにじみや輪郭のぼやけは撮影後の加工ではなく、カメラ自体が生んだものだ。受賞部門はFine Art / Special Effects。
詳細はこちら: Budapest International Foto Awards ↗
時期不明
シャッターを押すたびに巻き上げノブを回さないと次の写真を撮れないデジタルカメラ「Afterglow」が作られた。フィルムは24枚撮りを基本に12枚・36枚も選べ、撮り終えたら逆向きに巻き戻す。撮影後には赤い暗室で写真が浮かび上がるようなアニメーションが流れ、巻き上げ音やシャッター音も再現する。実際には電子部品を使って写真をSDカードに保存し、Wi-Fiでスマホへ転送できる。制作者のNickson Kiprotichは、昔の写真撮影の手間と楽しさを取り戻そうと制作した。
詳細はこちら: Nickson Kiprotich / Hackster.io ↗
最新
「すべての画像を収めた本」と、撮影すると画像の代わりにその本のページ番号を返すカメラ「Image Locator Camera」が作られた。実際の本は白黒3×3画素で表せる全512通りの画像を1ページに1枚ずつ収めた512ページのもの。カメラは撮影した風景を同じ9画素に変換し、一致する画像のページ番号だけを画面に表示する。
Strange Inventions Labの作品。画像を保存したり本を検索したりせず、白黒の組み合わせからページ番号を計算する。高解像度やカラーにも考え方は応用できるが、それらの画像を網羅した本は実際には作っていない。
詳細はこちら: Strange Inventions Lab ↗ · 動画・メディアを開く ↗
最新
デジタル写真を撮ったあと、画像そのものを物理カートリッジとしてカメラから抜き取れる「Camera with Digital Film」が作られた。Raspberry Pi 3 A+と5MPカメラで撮影し、1.54インチ・4色e-paperを収めた小型カートリッジへ画像を書き込む仕組みである。
抜き取ったカートリッジはそのまま一枚の写真として飾れる。e-paperなので電源を外しても表示は残り、あとで別の写真へ上書きも可能。デジタル化で消えた“写真を物理的に取り出す感覚”だけを現代技術で復活させている。
詳細はこちら: Strange Inventions Lab ↗
時期不明
歯ブラシで歯間まで狙ってきれいにしようとすると、どこへ液体を当てるべきか正確に見る必要がある。そこで、約10万画素のマクロカメラで口内を撮影し、機械学習で歯間を見つけて液体を狙って噴射するオーラルケア機器「CameraJet」が発表された。Dysonが2026年9月に公開したもので、MyDysonアプリでは口内のライブ映像も確認できる。
カメラの視界を確保するため、泡立ちを抑えた専用歯磨き粉まで用意された。歯磨きという日常動作へ撮影・認識・液体制御を追加したことで、周辺用品までシステムの一部になっている。
詳細はこちら: Dyson ↗
最新
来客を確認するためのドアホンが、画質の弱点を活かして写真賞に選ばれる。カメラの欠点にも意外な出世先があるんだね。