#retro
シャッターを押すたびに巻き上げノブを回さないと次の写真を撮れないデジタルカメラ「Afterglow」が作られた。フィルムは24枚撮りを基本に12枚・36枚も選べ、撮り終えたら逆向きに巻き戻す。撮影後には赤い暗室で写真が浮かび上がるようなアニメーションが流れ、巻き上げ音やシャッター音も再現する。実際には電子部品を使って写真をSDカードに保存し、Wi-Fiでスマホへ転送できる。制作者のNickson Kiprotichは、昔の写真撮影の手間と楽しさを取り戻そうと制作した。
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最新
ゲーム『Factorio』を大量のフロッピーディスクから読み込むため、制作者DocJadeが専用のファイルシステムを開発した。ファイルを複数のディスクに分けて保存し、読み込みのたびに必要なディスクを人間が入れ替える。
ドライブは1台だけで、ディスク交換が読み込み速度の限界になる。交換回数を減らす工夫をしても、ゲーム全体を読み込むまでに約1週間かかるという。
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再発見
昔のテレビ番組を録画するVHSビデオテープで、ゲームを遊べる仕組みが作られた。
テープにはゲームの映像だけでなく、操作に必要な情報も記録されている。ビデオデッキでテープを再生し、コントローラーを操作すると、ゲームの画面が変わる。マリオの背景を使ったデモや、『DOOM』風のゲームも試している。
作ったのはThroaty Mumbo。テープから映像と情報を読み取るために、専用の電子回路も使っている。
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最新
2009年発売の携帯音楽プレーヤー「Zune HD」で『スーパーマリオ64』を遊べるソフトが公開された。画面に表示されるタッチ操作用ボタンでマリオを動かし、音声やセーブにも対応する。作者によると、ほぼフルスピードで動くという。
GitHubで公開したのはrsheldiii氏。ゲーム本体のデータは配布せず、手持ちのソフトから取り出したROMを使ってビルドする方式を採用している。
詳細はこちら: rsheldiii / sm64-zune ↗
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スマートフォンを手に取る回数を減らすため、1980年代の携帯電話のような大きな受話器が自作された。電話番号を持つ独立した携帯電話ではなく、スマホとBluetoothで接続して通話する装置だ。
作ったのはKevin Noki。最初に試した基板では音質がよくなかったため、通話向けのBluetoothモジュールに変更。外装は発泡材を切って形を試してから3Dプリントした。スマホ本体は別の場所に置いたまま、電話の応答に使える。
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最新
古いポケットベルの無線受信回路を取り外し、Wi-Fi対応の小型基板に置き換える改造プロジェクト「ESPager」が公開された。Webブラウザで宛先と文章を入力すると、ポケベル本体の画面にメッセージが表示される。
制作者はCorey Harding氏。ポケベルの元の回路が理解できる形式で信号を作り、無線受信部が使っていた入力端子へ直接送る。対象は初代Motorola Advisorなどで、電話交換機ソフトと連携させる方法も公開している。
詳細はこちら: Corey Harding / ESPager ↗
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テレビのアンテナ端子に取り付ける小さなプラグの中へ、ゲーム機を丸ごと組み込んだ作品。電池とESP32-S3を内蔵し、古いPAL方式のテレビに映像と音声を送り、『DOOM』を動かせる。
制作者RayTriangleは、電池の両側に2枚の基板を配置し、フレキシブルケーブルで接続。映像信号を生成してテレビ用の搬送波に載せる仕組みも実装した。操作にはBluetooth接続のゲームコントローラーを使う。
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キーボードと感熱プリンターが一体になった1970年代のTexas Instruments Silent 700にローカルAIを接続し、質問への答えを紙に印刷する装置「Termi3」が作られた。質問をタイプすると2〜3秒後に答えが出てくる。制作者はCameron Coward。
以前の版はWolfram Alphaを使うためインターネット接続が必要だったが、Termi3は2GBのローカルLLMをArduino上で動かすため完全オフラインで回答できる。ただし作者自身によれば、答えは妥当なこともあれば不可解で笑えることもある。
詳細はこちら: Cameron Coward ↗
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「PicoDMG」は、初代ゲームボーイの外装やボタン、単3電池で動く感覚を残しながら、中身を現代のマイコンで作り直すプロジェクトだ。ゲーム本体はmicroSDに保存し、遊ぶゲームはNFCタグを仕込んだカートリッジを本体にかざして選ぶ。
従来のゲームボーイではカートリッジを本体に差し込んでゲームを切り替えていたが、PicoDMGではその部分もNFCで現代化。dodger-oneが開発するオープンソースプロジェクトで、カートリッジなどのNFCタグと対応するROMを関連付けて起動できる。
詳細はこちら: dodger-one / GitHub ↗
再発見
デジタルカメラの便利さを使って、フィルムカメラの不便さを丁寧に復活させた。次の1枚を撮るまでの手間まで作品なんだね。