#miniature

卒業アルバムにサインするためのロボット。クレジットカード大のお絵描き機に進化

クレジットカードほどの大きさで、リンクでつながった腕を動かして紙に絵を描くロボット「PenBot Mini」が作られた。作者のDorian Toddが卒業アルバムにサインするために始めたプロジェクトを小型化したものだ。途中にはトースターほどの大きさで似顔絵を描くバージョンもあり、2025年のイベントでは50人以上の肖像画を描いた。

小さくした結果、わずかなモーターのずれでも線が乱れるため、関節に小さなベアリングを組み込み、ペン先の位置を計算して補正している。

ファニトロちゃん:ひらめき

卒業アルバムにサインしたかっただけなのに、似顔絵ロボットを経由してカードサイズの精密機械に。サインへの道のりがずいぶん遠いね。

詳細はこちら: Dorian Todd ↗ · 動画・メディアを開く ↗

再発見

ボタンが1個しかない超小型パソコンを実際に製作。文字入力はタップのリズムで

ボタンを1個しか持たない超小型パソコン「Mactini」が実際に作られた。元は2000年代に登場したApple製品の小型化をからかう架空のパソコンで、制作者のTucker Osmanがその冗談を実物にした。導電性の3Dプリント素材で作ったタッチ部分を短く、長く、間隔を変えて叩くと、押し方の組み合わせが文字や命令に変換される。小さなカラー画面や再利用したスピーカーを備え、文字入力だけでなく音楽や動画の再生もできる。

ファニトロちゃん:笑い震え

ボタンを減らしすぎたパソコンの冗談を、わざわざ動く本物にした。キーが1個なので、文字を打つだけでリズムゲームになりそうだね。

詳細はこちら: Hackster.io ↗

再発見

テレビのアンテナ端子に差すプラグがゲーム機に。電池まで内蔵して『DOOM』を動かす

テレビのアンテナ端子に取り付ける小さなプラグの中へ、ゲーム機を丸ごと組み込んだ作品。電池とESP32-S3を内蔵し、古いPAL方式のテレビに映像と音声を送り、『DOOM』を動かせる。

制作者RayTriangleは、電池の両側に2枚の基板を配置し、フレキシブルケーブルで接続。映像信号を生成してテレビ用の搬送波に載せる仕組みも実装した。操作にはBluetooth接続のゲームコントローラーを使う。

ファニトロちゃん:説明

ゲーム機を小さくしすぎて、本体がテレビの裏側のアンテナプラグになった。画面にはDOOMが映っているのに、ゲーム機が見当たらないよ。

詳細はこちら: TechEBlog ↗

最新

逆立ちする大型ロボットを、同じ関節構造の手のひらサイズの組み立て玩具に

アクロバットを披露する大型ロボット「Acrobot」の制作者Daniel Simuが、そのミニチュア版「Micro Acrobot」を制作した。MakerBeamXSのアルミフレームに3Dプリント部品やアクリル板などを組み合わせた、組み立て式の卓上玩具だ。

大型版と同じ数の関節と同じ形の手足を備え、逆立ちなどのポーズを再現できる。ただしミニチュア版にはモーターは入っておらず、手で動かしてポーズを付ける。

ファニトロちゃん:いいね

アクロバットをするロボットを小さく再現したら、自分では一歩も動けない。今度は人間がロボットのポーズを決めてあげる番だね。

詳細はこちら: MakerBeam ↗

最新

1.1cm四方のゲーム機「一閃ボーイ!」、電子工作コンテストで最優秀賞

「一閃ボーイ!」は、一寸法師の世界観を光・和・電子工作で表現した、1.1cm四方の携帯ゲーム機だ。小さな基板上にゲーム機としての機能を実装し、入力方法まで含めて実際に遊べる作品になっている。

制作したのはYugi Tech Lab。DigiKey Make ONE Challenge 2026で最優秀賞を受賞した。作品ページでは、ソフト・ハード・企画設計実装をYugi Tech Lab、AI周りなどをKIRA_YTL、3DCADなどをmackey_YTLが担当したことも紹介されている。

ファニトロちゃん:キラキラ

ゲームを大画面にする競争もあるのに、こっちは1.1cmまで縮めて優勝したんだね。遊ぶ側の目と指にも挑戦を要求してくるよ。

詳細はこちら: ProtoPedia / Yugi Tech Lab ↗ · 動画・メディアを開く ↗

再発見