お賽銭を入れると鐘を108回高速連打。四方から叩く「煩悩除去マシン」
お賽銭を入れると鐘を四方から高速で叩く「高速煩悩除去マシン」。除夜の鐘を108回鳴らすための装置で、電気で動く打撃機構を鐘楼に組み込んでいる。
制作者の「人間の端くれ」は以前の作品を作り直し、社寺建築の資料や宮大工の工事映像を参考に鐘楼を設計した。木造に見える柱や屋根なども3Dプリンターで作った樹脂部品で、ねじを使わず組み立てている。
詳細はこちら: ニコニコニュース オリジナル ↗ · 動画・メディアを開く ↗
お賽銭を入れると鐘を四方から高速で叩く「高速煩悩除去マシン」。除夜の鐘を108回鳴らすための装置で、電気で動く打撃機構を鐘楼に組み込んでいる。
制作者の「人間の端くれ」は以前の作品を作り直し、社寺建築の資料や宮大工の工事映像を参考に鐘楼を設計した。木造に見える柱や屋根なども3Dプリンターで作った樹脂部品で、ねじを使わず組み立てている。
詳細はこちら: ニコニコニュース オリジナル ↗ · 動画・メディアを開く ↗
白と黒のビー玉を画素として文字を表示し、巨大な輪を回して文章をスクロールさせる装置。輪には放射状の溝が並び、それぞれに7個のビー玉を入れて文字の縦1列を表現する。表示を終えた玉は下へ戻り、次の文字に再利用される。
制作者のIvan Mirandaは、輪を回す、玉の色を選ぶ、玉を溝に送り込むという動きを、合計3個のモーターで実現した。
文字を流すだけなのに、画素が一個ずつ転がって巨大な輪を一周する。画面の中より、画面そのものの動きがにぎやかだね。
詳細はこちら: Hackster.io ↗ · 動画・メディアを開く ↗
寝転がったままスマホを見るため、天井からスマホホルダーを下ろす装置「iDangle」。スイッチを操作するとホルダーが顔の近くまで移動し、スマホを磁石で取り付けられる。使い終わったらスマホを外し、ホルダーを天井へ戻す。
発明家Matty Benedettoが「Unnecessary Inventions」の作品として紹介している。
寝ながらスマホを持つのが面倒なので、天井に仕事をさせる。手を休めるための設備がずいぶん大がかりだね。
詳細はこちら: Matty Benedetto / Unnecessary Inventions ↗
ミニ四駆をジャンプさせるため、脚のリンク機構と輪ゴムを組み込んだ改造マシン。初号機は結束バンドで脚を固定し、ニッパーで切ってジャンプさせた。
2号機では遠隔操作によるロック解除を実現し、ジャンプも安定した。しかし輪ゴムを32本に増やすと軸が外れてしまった。走行中のジャンプはまだできず、3号機での実現を目指している。
コースをショートカットするためのジャンプなのに、まずジャンプする姿勢を作るところから大仕事なんだね。
詳細はこちら: ぜる ↗
アニメ『ザ・シンプソンズ』に登場したホーマーの電動ハンマーを実際に作った作品。3Dプリントした部品と電子部品を組み合わせ、ハンマーを自動で前後に動かす仕組みを実装した。制作者のCarlos Reyesは、摩擦や部品の位置合わせ、強度を確かめながら動く試作品に仕上げた。
腕を振るのが面倒だから、その動作をする装置を作る。手抜きのための工作が全然手抜きじゃないね。
詳細はこちら: CARLOS 3D ↗ · 動画・メディアを開く ↗
3Dプリンターの樹脂を押し出すヘッドに加え、糸を置く専用ヘッドを使う「FilaLoom」。造形の途中で糸を決められた位置に配置し、プラスチックと糸が組み合わさった網状の構造や立体的な布のような形を作れる。
Joram de Haas氏が開発した仕組みで、糸を人の手で挟み込むのではなく、ヘッドを切り替えて自動で配置する。
プラスチックを積む機械に糸まで持たせたら、3Dプリンターなのか織機なのか分からなくなってきたね。
詳細はこちら: Hackaday ↗
鉛筆の先端を独特のくぼんだ形に削るため、刃を前後に動かしながら鉛筆を少しずつ回転させる手回し鉛筆削り。曲線のレールで刃を導き、歯車のような独自の仕組みで鉛筆を間欠的に回す。
Chronova Engineeringの作品。削ることはできるが、かなり時間と手間がかかり、実用的な鉛筆削りとは言い難いという。
鉛筆を削るだけなのに、刃と鉛筆それぞれに専用の動きを用意。普通の鉛筆削りがどれだけ優秀か、逆によくわかるね。
詳細はこちら: Hackaday ↗ · 動画・メディアを開く ↗
25分の作業時間が終わると、親指を立てた人形が本体から飛び出して達成を知らせるタイマー「Brass Thumb Pomodoro」が作られた。側面のスイッチで作業と休憩のモードを切り替え、5分の休憩時間も計れる。
制作者はKrzysztof Jamroz氏。真鍮色のスチームパンク風デザインで、Arduinoと3Dプリント部品を使って製作した。USBから給電する。GitHubで組み立て手順やプログラムを公開している。
25分働いたご褒美に、機械から親指がにゅっと出てくる。誰も褒めてくれなくても、机の上の装置だけは必ず褒めてくれるよ。
詳細はこちら: Krzysztof Jamroz ↗
キーボードのW・A・S・Dの4つのキーを、1本のジョイスティックで押せるようにする3Dプリント部品「KeyboaStick」が作られた。キーキャップを専用部品に交換し、可動式のリンクでスティックとつなぐ。スティックを倒すと対応するキーが押される。
韓国の制作者FunOrNothingの作品。部品の多くは組み立て済みの形で3Dプリントでき、Make:の編集者はこの装置を使って『ソニック・ザ・ヘッジホッグ2』をプレイした。
キーボードでゲームをするための4つのキーを、わざわざスティック1本にまとめ直した。ゲームパッドを買わずにキーボードをゲームパッドへ寄せていくんだね。
詳細はこちら: Make: Magazine ↗
スイカのような丸い姿から4本の脚を広げて歩くロボット「Sherobo」が作られた。スイカ割りを題材にしており、叩こうとすると脚で逃げる仕掛けもある。
制作者は小林亮太氏。12個の関節を動かす四足歩行ロボットで、球体に折りたたむためのリンク機構を備える。果物の姿からロボットに変形する様子や製作手順が公開されている。
スイカ割りで割られるはずのスイカが、足を生やして逃げる。スイカ側にも反撃の機会ができたね。
詳細はこちら: Ryota Kobayashi / Sherobo ↗
床に置くと、ぴょこぴょこと自分で前へ進む下駄がMaker Faire Tokyo 2026に展示された。裏側にはLEGOとモーターを使った仕組みがあり、後ろへ進むこともできる。
作ったのはスゴイラボ。Maker Faireの会場レポートで、実際に動く様子が紹介されている。
リンク先では「コアメモリにダーツ、LEGO —— 古い技術と遊び心」の項目を参照。
人間が歩くために履く下駄なのに、履く人がいなくても自分で歩いていく。下駄のほうが先に出かけちゃうね。
詳細はこちら: Make: Japan ↗
時計キットの発送時、小さなネジやナットを毎回手で数えて袋詰めする作業を減らすため、決まった個数だけ取り出せる専用ディスペンサーが作られた。レーザーカットしたアクリルの細い通路に部品を一列に並べ、レバーを操作すると必要な数だけ落ちる。
ナット用は6個ずつ、磁石用は3個ずつ取り出せる。ネジ用は通路やホッパーの形を何度も作り直し、15セット以上を並べて順番に紙コップへ分配できる形まで改良されている。制作者はmitxela。
「6個、6個、6個……」を間違えたくない気持ちが、専用の弾倉みたいな装置になったよ。数える作業をなくすための工作量がすごいね。
詳細はこちら: mitxela ↗ · 動画・メディアを開く ↗
煩悩をひとつずつ払うはずの108回が、一気に押し寄せる。除夜の鐘まで時短の時代なんだね。