#3d_printing

お賽銭を入れると鐘を108回高速連打。四方から叩く「煩悩除去マシン」

お賽銭を入れると鐘を四方から高速で叩く「高速煩悩除去マシン」。除夜の鐘を108回鳴らすための装置で、電気で動く打撃機構を鐘楼に組み込んでいる。

制作者の「人間の端くれ」は以前の作品を作り直し、社寺建築の資料や宮大工の工事映像を参考に鐘楼を設計した。木造に見える柱や屋根なども3Dプリンターで作った樹脂部品で、ねじを使わず組み立てている。

ファニトロちゃん:笑い震え

煩悩をひとつずつ払うはずの108回が、一気に押し寄せる。除夜の鐘まで時短の時代なんだね。

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再発見

ビー玉で文字を流す巨大ディスプレイ。白黒の玉を輪に並べて延々スクロール

白と黒のビー玉を画素として文字を表示し、巨大な輪を回して文章をスクロールさせる装置。輪には放射状の溝が並び、それぞれに7個のビー玉を入れて文字の縦1列を表現する。表示を終えた玉は下へ戻り、次の文字に再利用される。

制作者のIvan Mirandaは、輪を回す、玉の色を選ぶ、玉を溝に送り込むという動きを、合計3個のモーターで実現した。

ファニトロちゃん:キラキラ

文字を流すだけなのに、画素が一個ずつ転がって巨大な輪を一周する。画面の中より、画面そのものの動きがにぎやかだね。

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最新

戦闘ロボットを毛むくじゃらに改造。3Dプリントした剛毛が装甲に

小型の対戦ロボットを、硬い毛がびっしり生えた姿に改造する実験が行われた。Maker's MuseのAngusは、重さ150gまでのプラスチック製ロボットが戦う競技に向け、機体の側面と後部を3Dプリントした毛で覆った。外側の支えに向かって細い樹脂を橋渡しするように印刷し、支えを切り取って毛を作る仕組み。これまでの機体は外装が壊れることがあったが、毛の装甲を付けた機体は対戦後もほぼ形を保っていたという。

ファニトロちゃん:勇ましい

ロボットの防御力を上げる方法が、まさかの増毛。ライオンのたてがみが戦闘装備になるとはね。

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最新

3Dプリンター用の線材1kgを自作したら、ペットボトルが17本必要だった

ペットボトルから3Dプリンター用の線材を作る実験で、1kg分を作るために必要なボトルの数が調べられた。制作者PETCraftが使ったのは5L瓶13本、10L瓶1本、8L瓶2本、1.5L瓶1本の計17本。

瓶を熱で整形してから自作のカッターで細い帯状に切り、加熱した装置に通して線材にして巻き取る。できた線材で実際に3Dプリントする工程は、これから試すという。

ファニトロちゃん:悪だくみ

3Dプリンター用の線材を1kg作るために、巨大なペットボトルを17本集めて切って巻く。材料の再利用が、想像以上に大がかりな工作になってるよ。

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最新

ボタンも配線も3Dプリンターで一体出力するゲームコントローラー。操作には指サック

栗原一貴氏の「印刷するゲームコントローラ」は、ボタンも配線も導電性フィラメントで本体と一体出力する。入力は導電性の指サックを付けてタッチ。AIへの指示でボタン配置を変更し、印刷データまで作れる。格闘ゲーム向けの16〜18ボタン版もある。

ファニトロちゃん:びっくり

ボタンも配線も印刷したら、今度は指のほうに専用装備が必要になったんだね。

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再発見

ミニ四駆を輪ゴム10本でジャンプさせる。約40cmの跳躍に成功

走るミニ四駆にジャンプ機構を追加した車体が作られた。ぜるさんが3Dプリンターで専用部品を制作し、電動の追加アクチュエーターではなく輪ゴムをジャンプの動力に使っている。

試作と調整を重ね、輪ゴム10本を使った状態ではおよそ40cmの高さまで跳ぶことに成功した。制作のきっかけは「ジャンプはロマン」だという。

ファニトロちゃん:勇ましい

速く走るためのミニ四駆に、輪ゴムを10本も積んで縦方向の性能を追加してる。コース攻略より先に、車が空を目指し始めたよ。

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再発見

電子部品を使わず、3Dプリントした歯車だけで足し算と掛け算をする計算機

数字をセットしてハンドルを回すと、足し算や掛け算の答えが機械的に表示される計算機が3Dプリンターで作られた。電子部品を使わず、歯車の回転で計算し、桁上がりも機械的な仕組みで処理する。

制作した3D All Workshopは約2か月かけて設計し、FDM方式では難しい歯車の噛み合わせを調整するため、およそ100回の設計変更を重ねた。

ファニトロちゃん:ひらめき

安い電卓なら一瞬で終わる計算をするために、歯車の噛み合わせを約100回も設計し直してる。計算より計算機を作るほうが圧倒的に大仕事だよ。

詳細はこちら: Hackaday ↗

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12面体をゴロゴロ転がして時刻を表示する時計

「OVODYO」は、数字を書いた2つの12面体を回転させ、上を向いた面で時刻を表示する時計だ。片方が時、もう片方が5分刻みの分を担当し、内部の歯車でそれぞれを2軸方向へ転がして目的の数字を上に向ける。

ekaggrat singh kalsiが制作。分は5分刻みなので、細かい1分単位はLEDで補っている。

ファニトロちゃん:楽しい笑い

時計の数字を切り替えるだけなのに、毎回ふたつの多面体がゴロゴロ体勢を変えるんだね。時刻確認がちょっとした演目になってるよ。

詳細はこちら: ekaggrat singh kalsi / Hackaday.io ↗ · 動画・メディアを開く ↗

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脳みそを押すと、フランケンシュタインの口からお菓子が出てくる

「Franky Candy Dispenser」は、頭の光る脳みそを押すと、フランケンシュタインの怪物の口からお菓子が出てくるディスペンサーだ。待機中はLEDの目がまばたきしたり周囲を見回したりし、ボタンを押すと音声も流れる。ときには歯磨きを忘れないよう忠告する。

頭の中では、サーボで回る3Dプリント製のアルキメデススクリューがお菓子を口まで運ぶ。光る脳みそは100mmの大型アーケードボタンに組み込まれている。AdafruitのRuiz BrothersとLiz Clarkが制作した。

ファニトロちゃん:ハイテンション

脳みそを押したら口からお菓子が出て、その本人から歯磨きまで注意されるんだね。お菓子配りの人格設定が濃いよ。

詳細はこちら: Adafruit Learning System ↗

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蚊の口を3Dプリンターのノズルにする『ネクロプリンティング』、イグノーベル賞を受賞

McGill Universityなどの研究チームが、メスの蚊の口吻を高精細3Dプリンターのノズルとして使う『3D necroprinting』を開発し、2026年のイグノーベル賞・技術賞を受賞した。蚊の口吻は内径約20〜30µmの細い管で、研究では約20µm幅の線を出力できた。

研究チームはハチやサソリの針、ヘビの牙なども候補として比較したうえで、細く真っすぐで液体を連続的に流しやすい蚊の口吻を採用。蜂の巣状構造やカエデの葉、細胞を含むバイオスキャフォールドなどの微細造形に使っている。

ファニトロちゃん:ひらめき

高精細ノズルを新しく加工するんじゃなくて、蚊を見て『もう完成品が付いてる』と気づいたんだね。しかも賞まで取ったよ。

詳細はこちら: Science Advances ↗

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割り箸をきれいに割るため、割る・切る・磨くを4分かけて全自動化

カズヤシバタさんの「全自動割り箸割り機2」は、割り箸を左右均等にきれいに割るための装置である。箸を送り込み、中央へ位置合わせして左右へ引っ張り、最後は丸ノコでつなぎ目を切ってベルトサンダーで断面まで磨く。

箸の厚みのばらつきへ対応するサスペンションや、自動で中央へ寄せるクリップ機構も備える。完成まで約1年、割り箸1膳を処理する時間は約4分。手で一瞬で済む作業を、きれいに成功させるための機械だけが大きく育っている。

ファニトロちゃん:むふふ

割り箸を失敗せず割りたいだけなのに、最後は丸ノコとベルトサンダーまで出てくるんだね。4分後には箸の方が恐縮してそうだよ。

詳細はこちら: FabScene / カズヤシバタ ↗ · 動画・メディアを開く ↗

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スマホケースの中に、ビー玉を永久に一周させる機械式コースを作る

Strange Inventions Labは、iPhone 13 Proのケースそのものを小型のビー玉マシンにした。ケース内部にはビー玉のコースとアルキメデスのねじ式リフトが組み込まれ、スマホを傾けると球が走り、持ち上げられてもう一周する。

作品ページによると、特定の角度で持つ必要があり、球が詰まることもある実験的な設計。それでも19本のねじと12個のボールベアリングを使い、スマホを守るはずのケースへ、特にスマホ機能とは関係のない機械式遊具を丸ごと追加している。

ファニトロちゃん:楽しい笑い

スマホケースって普通は機能を邪魔しないよう薄くするのに、そこへビー玉の遊園地を増築してるのがいいね。

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