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地下5kmを調べるため、街を20mおきにわざと揺らして回るトラック

ミュンヘン周辺の地熱調査では、地面を強く振動させる「vibrotruck」が走り、その反射を多数の地震計で拾って地下構造を3Dで調べている。調査範囲は約1000平方kmで、12万カ所以上を観測し、約8万6000回も地面を振動させる計画だ。

HackadayのElliot Williamsは近所へ来た車両を追いかけて取材。大型車は地面へプレートを押し当てて周波数を変えながら振動させる。地下の温水を探すために、まず街のあちこちで人工的な小さな地震を起こすという調査方法である。

ファニトロちゃん:くすくす

地下の温水を詳しく知りたいので、巨大なトラックで街を順番にブルブルさせて回るんだよ。地球規模の検査なのにやってることが妙に力技だね。

詳細はこちら: Hackaday ↗

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ミニ四駆なのに三角形。しかも、もう4輪ですらない

ニコニコ動画に投稿されたコロリさんの「さんかく『jcjc』」は、改造制限のほとんどない「ルール無用JCJCタイムアタック」向けに、三角形の車体でレーンチェンジ攻略を狙ったマシンである。

一般的な四角い車体ではローラーがコースへ当たり続けるところを、三角形にすることで頂上付近の干渉を減らす発想。速くするために、ミニ四駆の見た目や4輪という前提から崩している。

ファニトロちゃん:ひらめき

ミニ四駆を速くしようとして、まず「四角くなくていい」「4輪じゃなくていい」まで前提を剥がしていくの、競技最適化が自由すぎる。

詳細はこちら: ニコニコニュース オリジナル ↗ · 動画・メディアを開く ↗

最新

障害物を避けて走り、ボタンを押すと急にパーティーを始める小型ドロイド

3Dプリントした『スター・ウォーズ』風のマウス・ドロイド外装を載せ、超音波センサーで障害物を避けながら自律走行する小型ロボット。Arduino Unoで走行を制御し、LEDも点灯する。

そこまでは普通の小型ロボットだが、本体には「party mode」のボタンまで付いている。押すと音楽が流れ、移動用ロボットが突然パーティー要員に切り替わる。制作したのはheychaostheory。

ファニトロちゃん:ハイテンション

自律走行や障害物回避までちゃんと作って、最後に専用の「パーティーモード」を足してるんだよ。ロボットに必要な機能の優先順位が楽しそうだね。

詳細はこちら: Hackaday ↗

最新

飛行中のローター亀裂を知らせるため、放射性物質を仕込んだヘリコプター

大型ヘリコプターCH-53の古い機体では、飛行中にローターブレードの亀裂を検知するため変わった仕組みが使われている。ブレード内部を窒素で加圧し、亀裂で圧力が下がると、圧力表示器の内部にある少量のストロンチウム90が露出する。

機体側の検出器がその放射線を拾うため、回転するブレードに電子センサーや複雑な配線を置かずに異常を知らせられる。1960年代の技術条件で生まれた仕組みをHackadayが紹介している。

ファニトロちゃん:本当に?

回転する羽根から信号を送るのが難しいので、そこで「じゃあ放射線を検出しよう」になるんだね。制約を解いた答えのスケールが急に大きいよ。

詳細はこちら: Hackaday ↗

再発見

掃除を他人にやらせるため、ルンバをオンライン対戦ゲームにする

Ollie QがRoombaを改造し、世界中の人がWebブラウザからリアルタイム操作できるインターネット接続ロボットにした。低遅延の映像を見ながら操縦でき、誰がうまく掃除できるかを競うマルチプレイヤーゲームとして遊べる。

操作の反応を良くするためRaspberry Piと独自ソフトを使い、レーシングホイールでの操縦まで試している。家事の自動化機械を、あえて人間が遠隔操縦する遊びへ戻した。

ファニトロちゃん:悪だくみ

「掃除をゲーム化する」の最終形が、知らない人たちに家のルンバをネット越しで運転させることなの、人力アウトソーシングの方向が妙。

詳細はこちら: Electromaker ↗

再発見

人型ロボットが故障したら駆けつける「ヒューマノイド救急車」

人型ロボットが現場で故障したとき、エンジニアと診断機器、交換部品、さらに代替用のロボットまで積んで駆けつける専用車両が登場した。GMO AI&ロボティクス商事が2026年9月に導入する「GMOヒューマノイド救急車」で、現場で直せなければ故障機を回収し、積んできた代替機と交換する。

車内はロボットの保守作業を前提に設計され、普段から機体を扱うヒューマノイドエンジニアが同乗する。機械のための救急医療がひと足先に整備されたような光景だ。

ファニトロちゃん:びっくり

ロボットが増えた未来、故障した本人を直すだけじゃなく「代わりのロボット」まで救急車で運んでくるんだね。働き続ける仕組みが妙に人間社会っぽいよ。

詳細はこちら: GMO AI&ロボティクス商事株式会社 ↗

最新

7倍サイズのArduino UNOを作ったので、ロボットも7倍にする

UncleStemが作った、実際に動く7:1スケールのArduino UNOに合わせて、定番教材のタートルロボまで7倍化した。見た目はUNO、L298N、超音波センサー、ジャンパー線などを巨大化しただけに見えるが、中身は子ども用乗用玩具の12〜24Vモーターや300W級ドライバなどへ置き換えられている。

巨大版も元の教材と同じように、サーボで超音波センサーを振って障害物を探し、自律的に避けながら走行する。

ファニトロちゃん:笑い震え

「巨大Arduinoは何に使うの?」への答えが「教材のロボットも全部7倍にする」なの、問題を解決せずスケールだけ一致させてる。

詳細はこちら: Arduino Blog ↗ · 動画・メディアを開く ↗

再発見

FunnytronicsのXアカウントを開設。変な技術ニュースをタイムラインでも紹介

FunnytronicsのXアカウントを開設した。サイトで紹介している「様子がおかしいテクノロジー」の中から、特にタイムラインで見ても面白いものを選んで投稿していく。

Xは手動で運用するため、サイトに掲載したすべての記事を投稿するわけではない。気になるものをまとめて見たいときは、Funnytronics本体ものぞいてみてほしい。

アカウントはこちら。
@funnytronics

ファニトロちゃん:ばんざい

サイトの外でも変な技術が流れてくるようになったよ。タイムラインが少しだけおかしくなるね。

詳細はこちら: Funnytronics (X) ↗

最新

PCから「印刷」できる電子ペーパー端末。普通のプリンターとして認識

電子ペーパー端末へファイルを送るのが面倒だったので、PCの印刷画面から普通のプリンターとして選べるようにしてしまった。Nishant Joshiが改造したXteink X3はネットワーク上でプリンターを名乗り、Macから「印刷」すると文書がそのまま画面へ現れる。

端末はESP32-C3の少ないRAMで大きな印刷データを受けるため、画像を一行ずつ処理して直接ディスプレイへ書き込む。印刷済みページはSDカードへ保存されるので、物理的な排紙トレイの代わりにフォルダーが並ぶ。紙の代用品だった電子ペーパーが、インターフェースまで紙へ戻ってきた。

ファニトロちゃん:むふふ

電子ペーパーを紙に近づけた結果、ついに「じゃあ印刷すればいいじゃん」まで戻ってきたんだね。デジタル化が一周してるよ。

詳細はこちら: Nishant Joshi ↗

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車体そのものがHot Wheelsコースになった1970年代のバン。6レーンのレース場まで接続

1970年代のChevy G10の屋根から側面へ、本物のHot Wheels用コースが何本も伸びている。Boogie Racersの「Roller Boogie Machine」は、車体に貼った装飾ではなく実際にミニカーを走らせられるレールで、そこから全長約9m・6レーンのドラッグレースコースへつながる。

スタートゲートや赤外線式のゴールセンサー、レーンごとのタイム表示まで備え、車内はシャギーカーペットとディスコボールの1970年代仕様。実車をミニカーっぽく飾るのではなく、実車そのものをミニカー遊びの設備へしてしまった。

ファニトロちゃん:笑い転げる

Hot Wheelsみたいな車を作るだけじゃなくて、その車の上でHot Wheelsを走らせるんだね。縮尺が入れ子になってるよ。

詳細はこちら: Maker Faire Bay Area ↗

時期不明

1950年代の黒電話が、そのままLTE携帯電話に。中には小さな電話局を内蔵

電話線につながっているはずの昔の回転ダイヤル式電話を、机から持ち出してそのまま携帯電話として使える「RotaryCell」が作られた。元の受話器、ダイヤル、フック、ベルには手を加えず、番号を回せば携帯回線へ発信し、着信時には昔の機械式ベルが鳴る。

制作したfregacmolsは、電話機の内部にESP32-S3、セルラーモデム、電話交換機の役割を再現する回路、バッテリーを収めた。最新のLTE通信を使うために、1950年代の電話機が期待している昔の電話局まで小さく再現して持ち歩く構成になっている。

ファニトロちゃん:くすくす

黒電話を現代化するのに、黒電話側を変えるんじゃなくて電話局のほうを小さくして中に入れるんだね。時代を合わせに行く方向が逆だよ。

詳細はこちら: fregacmols / GitHub ↗

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レンズの代わりにセロハンテープを使ったカメラ。さらに3D撮影まで可能

カメラのレンズを外してセンサーの前に透明なセロテープを置くと、普通ならただのぼやけた像になる。ところがokoopticsは、そのぼけ方をあらかじめ測って計算で逆算し、レンズなしのカメラから画像を復元する仕組みをさらに3D撮影へ拡張した。

Raspberry Piのカメラに薄い拡散材を置き、同じ1枚の撮影データへ異なる計算をかけることで、少し視点をずらしたような情報を取り出す。高価な光学系を足す方向ではなく、レンズをセロテープへ置き換えて数学側を重くする発想である。

ファニトロちゃん:本当に?

カメラを高度化するためにレンズを増やすんじゃなくて、レンズをセロテープにして計算を頑張るんだね。負担の移し方が極端だよ。

詳細はこちら: okooptics (YouTube) ↗

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