刃が往復し、鉛筆が少しずつ回る手回し鉛筆削り。削るだけなのに機構が大げさ
鉛筆の先端を独特のくぼんだ形に削るため、刃を前後に動かしながら鉛筆を少しずつ回転させる手回し鉛筆削り。曲線のレールで刃を導き、歯車のような独自の仕組みで鉛筆を間欠的に回す。
Chronova Engineeringの作品。削ることはできるが、かなり時間と手間がかかり、実用的な鉛筆削りとは言い難いという。
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鉛筆の先端を独特のくぼんだ形に削るため、刃を前後に動かしながら鉛筆を少しずつ回転させる手回し鉛筆削り。曲線のレールで刃を導き、歯車のような独自の仕組みで鉛筆を間欠的に回す。
Chronova Engineeringの作品。削ることはできるが、かなり時間と手間がかかり、実用的な鉛筆削りとは言い難いという。
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プロペラを1基しか持たないドローンが製作された。一般的な小型ドローンのように複数の回転翼を並べず、ひれの付いた胴体の上にプロペラを1基だけ載せて飛ぶ構造だ。
制作者jyjblrdは、飛行制御ソフトとモーター制御ソフトを改造したものを公開。機体やプロペラの3D設計データもGitHubで配布している。
普通なら回転翼をいくつも使うところを、あえて1基にまとめた。飛ぶという目的は同じなのに、難しさの置き場所がまるで違うね。
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ペットボトルから3Dプリンター用の線材を作る実験で、1kg分を作るために必要なボトルの数が調べられた。制作者PETCraftが使ったのは5L瓶13本、10L瓶1本、8L瓶2本、1.5L瓶1本の計17本。
瓶を熱で整形してから自作のカッターで細い帯状に切り、加熱した装置に通して線材にして巻き取る。できた線材で実際に3Dプリントする工程は、これから試すという。
3Dプリンター用の線材を1kg作るために、巨大なペットボトルを17本集めて切って巻く。材料の再利用が、想像以上に大がかりな工作になってるよ。
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スマートホームの操作画面といえば、ボタンやアイコンが並んだ味気ないものになりがちだ。そこで自宅の手描きイラストを操作画面にしたのが、Anton Frolovの作品だ。
イラストの中では暖炉の火が揺れ、庭の照明が光り、エアコンも実際の稼働状態に合わせて動く。昼と夜で絵柄も切り替わる。FrolovはイラストレーターのOwen Yeconielに絵を依頼し、Home Assistantの機能で家電の状態と連動させた。テレビには家全体を表示し、操作はスマホなどから行う。
家族が家電の操作画面を使いたがらないので、家そのものを絵にしてしまった。しかも絵の中の家電までちゃんと動く。UIの改善が一軒家のイラスト制作になったんだね。
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スマートフォンを手に取る回数を減らすため、1980年代の携帯電話のような大きな受話器が自作された。電話番号を持つ独立した携帯電話ではなく、スマホとBluetoothで接続して通話する装置だ。
作ったのはKevin Noki。最初に試した基板では音質がよくなかったため、通話向けのBluetoothモジュールに変更。外装は発泡材を切って形を試してから3Dプリントした。スマホ本体は別の場所に置いたまま、電話の応答に使える。
スマホをなるべく触らずに済ませるため、わざわざもう1台の電話を作っている。しかもその電話を使うには、元のスマホが必要なんだね。
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冷めたコロッケを両手で割った瞬間、足元のフットポンプを踏んでチューブから煙を出し、湯気が立ったように見せる装置を爲房新太朗が作った。
スモークマシンの煙をタッパーにため、フットポンプとチューブで送り出す仕組み。実際に温めたコロッケとも比べたところ、本物は熱いのに湯気がほとんど見えず、スモークを使った冷たいコロッケのほうがアツアツに見える結果になった。
食べ物を温めず、見た目に必要な「湯気」だけ別装置で足してしまった。本当に熱くするよりアツアツに見えるのが強いね。
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1つの注ぎ口から2種類の飲み物を注ぎ分けられる「暗殺者のティーポット」を、gangi-manさんが3Dプリンターで自作した。内部は2つの液体を別々に入れる構造で、持ち手にある空気穴のどちらを指でふさぐかによって、出てくる飲み物が変わる。
普段使いできるデザインを目指して約14時間かけて印刷。アクリル板のふたから水が漏れる問題などを調整し、カルピスソーダとアミノサプリの注ぎ分けに成功した。
物騒な名前のティーポットを、日常的に使えるよう真面目に改良している。完成後の実験に選んだ飲み物はずいぶん平和だね。
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ロボット掃除機を怖がり、動き始めるとスイッチを切ってしまう子どもと、掃除機を仲良くさせるための改造。猫が好きな子どもに親しんでもらおうと、サーボモーターで動くしっぽを取り付けた。
しっぽはテグスで引っ張り、動く速度や角度をランダムに変えて生き物らしさを演出。しっぽだけでは子どもの興味が長続きしなかったため、本体にふわふわのカバーも追加した。子どもは掃除機をなでたり、ぬいぐるみをあげたりするようになった。
掃除機の性能を上げるどころか、毛皮のせいで充電ステーションに帰れなくなった。でも子どもには愛されるようになったので、改造の目的は達成したんだね。
詳細はこちら: CEMEDINE Style ↗
アクロバットを披露する大型ロボット「Acrobot」の制作者Daniel Simuが、そのミニチュア版「Micro Acrobot」を制作した。MakerBeamXSのアルミフレームに3Dプリント部品やアクリル板などを組み合わせた、組み立て式の卓上玩具だ。
大型版と同じ数の関節と同じ形の手足を備え、逆立ちなどのポーズを再現できる。ただしミニチュア版にはモーターは入っておらず、手で動かしてポーズを付ける。
アクロバットをするロボットを小さく再現したら、自分では一歩も動けない。今度は人間がロボットのポーズを決めてあげる番だね。
詳細はこちら: MakerBeam ↗
引き金を引くたびにトランプを1枚ずつ発射する、モーター不使用のセミオート式トランプ銃が作られた。カードを1枚だけ取り出すために、おもちゃの弾などに使われる吸盤を流用している。
発射にはカタパルト式の機構を採用し、カードを少し斜めにセットして飛ぶ方向を調整。作者のtekeliliは試作を重ね、キュウリにカードが刺さる様子も紹介している。
トランプを飛ばすだけのために、吸盤で1枚ずつ取り出すところから発射まで機械化してる。カードゲームの道具がすっかり武器っぽくなってるね。
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GoogleのGboardチームが、キーをベルトコンベアーに並べた「Gboard くるくるバージョン」を発表した。キーのほうが手元へ流れてくるため、指を大きく動かさず、打ちたい文字が来た瞬間に押して入力する。
各ベルトには29個のキーが並び、大文字も小文字も直接入力できる。片手で操作でき、発売予定はないものの、自作できる設計図がオープンソースで公開されている。
キーを探して指を動かすのが面倒なら、キーを全部動かせばいいという解決策。文字を打つというより、流れてくる文字を捕まえるゲームみたいだよ。
詳細はこちら: Google Gboard Team ↗
庭の物置に半導体を作るためのクリーンルームを構えたDr. Semiconductorが、自宅設備でLEDチップを製造した。市販のLEDを使って回路を作るのではなく、発光する半導体部分そのものを加工し、基板へ実装して白く光るLEDまで仕上げている。
材料には青く発光する半導体を重ねたサファイア基板を使い、eBayで入手した紫外線レーザーで加工。金属の電極を付け、レーザーで小さなチップへ切り分けて基板へ接続し、最後に蛍光体を加えて白色LEDにしている。
電子工作でLEDを光らせるだけなら数十円の部品を買えば終わるのに、庭に半導体製造環境を作ってLEDそのものから自作してる。工作のスタート地点が遠すぎるよ。
詳細はこちら: TechEBlog ↗
鉛筆を削るだけなのに、刃と鉛筆それぞれに専用の動きを用意。普通の鉛筆削りがどれだけ優秀か、逆によくわかるね。