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約12cm角のファンレスミニPC「Kubb Fanless」のケースを、金メッキではなく24金の無垢材で作った特注モデルが製作された。通常版は約2.1kgだが、金製モデルは約13kg。価格は約170万ドル(約2億6800万円)に達する。
このPCはケース自体をヒートシンクとして使うため、金の高い熱伝導率には冷却上の利点もある。GIGAZINEによると、金はアルミニウムより熱を伝えやすい一方、銅や銀の方がさらに熱伝導率が高く、冷却だけが目的なら金が最適というわけではない。
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本物のクルミの殻にESP32-C3と赤外線LEDを収め、家電を操作するIRブラスターが作られた。殻は自然な継ぎ目で二つに割り、内側に小さなネオジム磁石を取り付けて開閉できるようにしている。
リビングに置いたクルミはホームオートメーションシステムとWi-Fiで接続。指示を受けると殻の中のLEDから赤外線信号を送り、ネット接続機能のない家電を操作する。制作したのはJSK-koubou。
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好きな曲の歌詞を、独自システムでまったく別の文章へ置き換えるイベント「Robot Karaoke」がニューヨークのWondervilleで開催された。システム「THE WEIRD ALGORITHM」が元の歌詞に音節数を合わせて文章を変換し、参加者がその新しい歌詞を元のメロディーに乗せて歌う。
選べる組み合わせは100曲以上と50種類以上の文章。過去には心霊占い師のYelpレビューや中古車広告、教授への低評価レビューなどを有名曲のメロディーに載せている。主催はJamie BrewとJenn Schiffer。
詳細はこちら: Wonderville ↗
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畑を円形に散水する「センターピボット灌漑設備」を小型化し、その仕組みで芝生を刈る装置が作られた。複数の車輪付き区画を関節でつなぎ、外側から順に動きを合わせながら、中心を軸に庭をぐるりと回る。
芝刈り部分は、モーターで回る2枚の刃を載せた台車がアーム上を往復する構造。各区画の向きをそろえる制御も組み込み、円形の範囲を自動で刈っていく。制作したのはrctestflight。
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周囲のWi-FiやBluetoothの電波状況を環境として読み取り、それに応じて状態が変わる携帯型デジタルペット「TamaFi V2」が作られた。近くの電波を探す「狩り」をすると空腹や機嫌が変化し、オープンなWi-Fiを見つけたり、休んだりといった行動も自分で選ぶ。
周囲の電波は「静か」「混雑」「オープン」「騒がしい」「敵対的」の5状態に分類。通信妨害につながるdeauthなどを検出すると不快度が上がり、顔もグリッチ風の表情になる。現在の読み取りは受信のみで、SSIDやMACアドレスは保存しない。制作したのはCiferTech。
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歯磨き粉のチューブを壁面の本体に取り付け、歯ブラシを押し込む動作で適量を出す専用ディスペンサー。毎朝チューブを手で押す数秒を、常設の機構へ置き換える。
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37×18に並んだ666枚の四角い板を、裏側を移動する1台のロボットが1枚ずつ物理的に裏返して絵を描くディスプレイ「P.A.R.」が作られた。板は片面ずつ色が異なり、必要な場所だけ向きを変えることで白黒のピクセルアートを表示する。
一般的なフリップディスク表示のように各ピクセルへ駆動部を付ける代わりに、移動する機構を1台だけ使う構成だ。ウェブサイトから送られた絵を表示でき、CADデータとコードも公開されている。制作したのはZimm。
詳細はこちら: Zimm ↗
再発見
黒と白が機械的に反転するフリップドットを大量に並べ、液体の動きを表示する装置「FLIP Fluid」が作られた。画面上の液体が動くたびにドットそのものが物理的に反転するため、映像だけでなくパタパタという音も自然に発生する。
EMF2026では8枚のパネルを組み合わせた大型版を展示し、「GRAVITY CONTROL」と書かれたジョイスティックで液体にかかる重力の向きを操作できるようにした。制作したmitxelaによると、材料費は提供品と作業時間を除いて500ポンド未満だった。
詳細はこちら: mitxela ↗ · 動画・メディアを開く ↗
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天井に約2.3mのレールを取り付け、その上を1本の針がゆっくり移動して時刻を示す「Long Clock」が作られた。映画を見ている子どもが時間を忘れないよう、音ではなく巨大な機械の動きで経過時間を目に入れるための時計だ。
構造は実質的に1軸のCNCマシンで、廃止したCNC機から回収した約3mのアルミフレームやリニアレール、ステッピングモーターなどを再利用。長い目盛りの前をキャリッジが移動し、針の位置で時刻を読む。制作したのはfreefoote。
詳細はこちら: freefoote ↗
再発見
3Dプリンターを丸ごと積んだラジコンカー「proko-rc05号」が作られた。プリンターを載せたまま走行し、ジャンプもできるよう、車体は重量と高い重心を支える幅広の2WDバギー型に設計され、総重量は約3.7kgになった。
プリンター部分も車載用に新規設計したCore-XY構造で、造形サイズは53×53×50mm。全体を低くするためホットエンドを90度曲げたが、フィラメント漏れを解決できず、当日のデモでは印刷せずに動かす状態となった。制作したのはproko。
リンク先には複数のラジコン作品が掲載されている。「5台目 proko-rc05号」の項目を参照。
詳細はこちら: proko ↗
再発見
作業時間が終わると泣き出し、両手で抱えてやさしく揺らさないと休憩に入れないポモドーロタイマー「Rock-a-Pomo」が作られた。ボタンを押すだけでは泣き止まず、適度な強さとリズムで数秒間揺らし続けると少しずつ落ち着き、笑顔になったところで休憩時間が始まる。
強く一度だけ振っても判定されず、激しく振りすぎてもゲージは増えない。筐体も片手では扱いにくい大きさにして、キーボードやマウスから両手を離すよう設計している。制作したのはnabekura。
詳細はこちら: nabekura ↗
再発見
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ガラス球の中で細い放電が枝分かれし、表面に指を触れるとその場所へ光が集中するプラズマボール。照明として光るだけでなく、わざわざ人間の指へ雷のような放電を追従させる。
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キーボードと感熱プリンターが一体になった1970年代のTexas Instruments Silent 700にローカルAIを接続し、質問への答えを紙に印刷する装置「Termi3」が作られた。質問をタイプすると2〜3秒後に答えが出てくる。制作者はCameron Coward。
以前の版はWolfram Alphaを使うためインターネット接続が必要だったが、Termi3は2GBのローカルLLMをArduino上で動かすため完全オフラインで回答できる。ただし作者自身によれば、答えは妥当なこともあれば不可解で笑えることもある。
詳細はこちら: Cameron Coward ↗
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最寄りのTaco Bellだけを指し続ける携帯コンパスが作られた。GPSで現在地を取得し、方角を検出して目的の店舗を指しながら、歩いて近づくと残り距離もカウントダウンする。制作したのはハードウェア作家のTru Narla。
作品はTaco Bell好きの婚約者へのプレゼントとして制作された。試作機は起動時の方角合わせなどにまだ調整が必要で、作者は実際に道へ持ち出して店舗まで案内できるか試す予定だとしている。
詳細はこちら: Gizmodo ↗ · 動画・メディアを開く ↗
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ミニPCを高級にするために金色へ塗るんじゃなく、ケースそのものを13kgの純金にしてる。冷却にも一応効くけど、もっと安くてよく冷える銅がちゃんと存在してるよ。