2026-10
昔のゲーム機「Atari 2600」の回路とブラウン管を、手に持てる一台にまとめた「µTari Go」が作られた。4インチのブラウン管、操作ボタン、スピーカーを内蔵し、当時のゲームカセットをそのまま差して遊べる。
作ったのはNick Bild。元のゲーム機の部品を使い、エミュレーターではなく本物の回路で動かしている。ケースは3Dプリント製で、電源は外部の12V電源から供給する。
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再発見
顔に薄い電子シールを貼り付けて、頭をどれくらい使っているか測る装置がある。額に貼るセンサーが脳波と目の動きによる電気信号を読み取り、作業中の頭への負担を推定する。
センサーは顔の形に合わせて一人ずつ作られ、小さな電池と無線通信で動く。6人が難しさの変わる記憶テストを行った実験では、負担に応じて脳波の変化が見られた。
2025年に米テキサス大学オースティン校などの研究チームが発表した技術。
詳細はこちら: Cockrell School of Engineering, UT Austin ↗
再発見
25分の作業時間が終わると、親指を立てた人形が本体から飛び出して達成を知らせるタイマー「Brass Thumb Pomodoro」が作られた。側面のスイッチで作業と休憩のモードを切り替え、5分の休憩時間も計れる。
制作者はKrzysztof Jamroz氏。真鍮色のスチームパンク風デザインで、Arduinoと3Dプリント部品を使って製作した。USBから給電する。GitHubで組み立て手順やプログラムを公開している。
詳細はこちら: Krzysztof Jamroz ↗
再発見
昔のテレビ番組を録画するVHSビデオテープで、ゲームを遊べる仕組みが作られた。
テープにはゲームの映像だけでなく、操作に必要な情報も記録されている。ビデオデッキでテープを再生し、コントローラーを操作すると、ゲームの画面が変わる。マリオの背景を使ったデモや、『DOOM』風のゲームも試している。
作ったのはThroaty Mumbo。テープから映像と情報を読み取るために、専用の電子回路も使っている。
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最新
キーボードのW・A・S・Dの4つのキーを、1本のジョイスティックで押せるようにする3Dプリント部品「KeyboaStick」が作られた。キーキャップを専用部品に交換し、可動式のリンクでスティックとつなぐ。スティックを倒すと対応するキーが押される。
韓国の制作者FunOrNothingの作品。部品の多くは組み立て済みの形で3Dプリントでき、Make:の編集者はこの装置を使って『ソニック・ザ・ヘッジホッグ2』をプレイした。
詳細はこちら: Make: Magazine ↗
再発見
マンションの上の方へ無線機を運ぶため、鉄製の雨どいを登るロボット「Meshbot」が作られた。周囲に建物が多く、部屋からの無線通信が届きにくい一方、作者は屋上へ行けなかったという。
Robert Wallhead氏は、磁石を利用して金属のパイプを登る機体を製作。3Dプリントできる部品を組み合わせた構造で、無線機を運べるようにした。作者によれば動作はまずまずで、実用性よりもロボットを作る楽しさが大きかったようだ。
詳細はこちら: Robert Wallhead / Meshbot ↗ · 動画・メディアを開く ↗
再発見
2009年発売の携帯音楽プレーヤー「Zune HD」で『スーパーマリオ64』を遊べるソフトが公開された。画面に表示されるタッチ操作用ボタンでマリオを動かし、音声やセーブにも対応する。作者によると、ほぼフルスピードで動くという。
GitHubで公開したのはrsheldiii氏。ゲーム本体のデータは配布せず、手持ちのソフトから取り出したROMを使ってビルドする方式を採用している。
詳細はこちら: rsheldiii / sm64-zune ↗
最新
スイカのような丸い姿から4本の脚を広げて歩くロボット「Sherobo」が作られた。スイカ割りを題材にしており、叩こうとすると脚で逃げる仕掛けもある。
制作者は小林亮太氏。12個の関節を動かす四足歩行ロボットで、球体に折りたたむためのリンク機構を備える。果物の姿からロボットに変形する様子や製作手順が公開されている。
詳細はこちら: Ryota Kobayashi / Sherobo ↗
再発見
決められた距離を歩かないと開かない、お菓子専用の金庫「The Snack Safe」が作られた。中のお菓子を食べたければ、まず歩いてロックを解除しなければならない。
考案したのはUnnecessary InventionsのMatty Benedetto氏。歩いた距離を測る仕組みを金庫の鍵に組み合わせた作品で、作者のサイトで紹介されている。
詳細はこちら: Unnecessary Inventions / Matty Benedetto ↗
時期不明
子ども向けのアンパンマンの乗用玩具を、実際に公道を走れる原付バイクに改造した。小さな車体に走行用のモーターやブレーキ、ライト、ウインカーなどを組み込み、ナンバープレートも取得したという。
製作したのは「こうのとりのDIY」。YouTubeで「魔改造アンパンマンバイクで公道を爆走してみた!!」という製作動画を公開している。
詳細はこちら: こうのとりのDIY ↗
最新
潮の満ち引きを表示するG-SHOCK「GBX-100」で、満潮・干潮の時刻のずれを小さくするツールが公開された。フランスのサン・マロでは、公式アプリから送られるデータで平均29分、最大2時間5分のずれがあったという。
作ったMatthieu Girard氏は、時計本体には60種類の潮汐データを計算する機能があるのに、サン・マロ用には主な4種類しか送られていないことを突き止めた。公的な観測データから60種類の値を求め、Bluetoothで時計へ転送。2025年の実測に対する平均誤差は5分になった。時計のファームウェアは変更していない。
詳細はこちら: Matthieu Girard ↗
最新
スマートフォンを手に取る回数を減らすため、1980年代の携帯電話のような大きな受話器が自作された。電話番号を持つ独立した携帯電話ではなく、スマホとBluetoothで接続して通話する装置だ。
作ったのはKevin Noki。最初に試した基板では音質がよくなかったため、通話向けのBluetoothモジュールに変更。外装は発泡材を切って形を試してから3Dプリントした。スマホ本体は別の場所に置いたまま、電話の応答に使える。
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最新
携帯ゲーム機を作るのに、液晶ではなくブラウン管を選んだ。手に持てるようになったのに、電源コードからは逃げられないんだね。