#電子工作
火を近づけると点灯し、息を吹きかけると消える電子キャンドル「Skeuomorphicer Candle」。温度で抵抗値が変わるサーミスタを使い、火の熱で回路をオンにする。点灯後は抵抗器が発する熱で状態を保ち、吹きかけた息で冷えると消灯する。
制作者のMarekは、マイコンを使わずトランジスタ1個とサーミスタ、少数の抵抗器で実現。電池の電圧や熱の伝わり方に左右されるため、安定動作には調整が必要だという。
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再発見
モールスキーで数字を打ち、液晶に表示された番号へ電話をかける装置。たとえば内線31番なら、モールス信号で「3」と「1」を入力し、MAINボタンを押すと相手に発信する。通話には無線機風のスピーカーマイクを使う。
制作者の7m4monは、2008年に作った測定器のケースや液晶、ボタンを再利用。Arduinoで入力を受け取り、Raspberry Piと組み合わせて電話をかけられるようにした。
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コンクリートで作った四角いカートリッジを差し込むと、対応するゲームが起動する自作アーケード筐体。カートリッジにゲームのデータは入っておらず、貼り付けたNFCタグの識別番号を読み取るだけ。ゲーム本体は筐体内の小型コンピューターに保存されている。
制作者のAsger Kjærholmは、3Dプリンターで作った型でコンクリート製カートリッジを成形。木製の筐体には差し込み口とカートリッジ用の収納引き出しも設けた。
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役に立たない発明品ばかり作っていた父と、その工作を嫌って家を出た娘を描く長編映画『がらがら、あくた』が制作準備を進めている。若年性認知症になった父が残した未完成の発明品を、娘が周囲の人々と作り始める物語だ。2026年12月に撮影し、2027年春の完成を予定。制作費を募るクラウドファンディングも実施している。
監督・脚本は蜂丸明日香、父親役は山口森広。劇中の発明品の監修や大型装置の制作には、ヘボコン主催者の石川大樹も参加している。映画の題字は、段ボールとトイレットペーパーの芯を使って書かれた。
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再発見
4台の黒電話のうち1台がランダムに鳴り、1秒以内に正しい受話器を取るゲーム。別の電話に出たり、時間切れになったりするとゲームオーバーになる。
桐朋電子研が制作した「あゝ懐かしの黒電話土竜叩き」。Arduinoとリレーで鳴らす電話を切り替え、黒電話のベルを鳴らすために75V・16Hzの電気も自作している。受話器を取ったかどうかは回路の抵抗の変化から判定する。
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再発見
3本のレーンを備えた小さなボウリング場が作られた。ボールを投げると、倒れたピンを機械が立て直し、ボールも戻してくれる。壁や坂、一回転するループまでコースに取り付けられる。
歯車やリンク機構などを組み合わせ、多くの部品を3Dプリント。制作者Bruxが『Wii Sports』に着想を得て作った。
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15歳の高専生が、エナメル線250メートルを手で巻いて実験装置を製作。地球の磁場を使い、原子核の信号を調べる「EFNMRQC」という計画だ。量子計算はまだ実現しておらず、核磁気共鳴の信号を検出した段階という。
詳細はこちら: ProtoPedia / EFNMRQC ↗
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昔のゲーム機「Atari 2600」の回路とブラウン管を、手に持てる一台にまとめた「µTari Go」が作られた。4インチのブラウン管、操作ボタン、スピーカーを内蔵し、当時のゲームカセットをそのまま差して遊べる。
作ったのはNick Bild。元のゲーム機の部品を使い、エミュレーターではなく本物の回路で動かしている。ケースは3Dプリント製で、電源は外部の12V電源から供給する。
詳細はこちら: Nick Bild / Hackaday.io ↗ · 動画・メディアを開く ↗
再発見
顔に薄い電子シールを貼り付けて、頭をどれくらい使っているか測る装置がある。額に貼るセンサーが脳波と目の動きによる電気信号を読み取り、作業中の頭への負担を推定する。
センサーは顔の形に合わせて一人ずつ作られ、小さな電池と無線通信で動く。6人が難しさの変わる記憶テストを行った実験では、負担に応じて脳波の変化が見られた。
2025年に米テキサス大学オースティン校などの研究チームが発表した技術。
詳細はこちら: Cockrell School of Engineering, UT Austin ↗
再発見
LOOK MUM NO COMPUTERが制作した「Furby Organ」は、44体のファービーを並べて鍵盤から演奏できるようにした楽器だ。
動画では鍵盤や操作部からファービーたちを制御し、声の高さや発音を変えながら合唱させる。作者は長い時間をかけて制作したプロジェクトとして、内部の配線や改造したファービーも紹介している。
詳細はこちら: LOOK MUM NO COMPUTER ↗
再発見
火を使わなくていいはずの電子キャンドルなのに、点けるときは火が必要。便利さを捨ててまで本物のろうそくに近づけたんだね。