新着

電気を使わず、プレイヤーの手を学習して勝ちに来る「からくりじゃんけん」

「からくりじゃんけん」は、電気を使わずに動く簡易的なじゃんけんAIだ。プレイヤーは装置と直接じゃんけんで対戦できる。

装置はプレイヤーが過去に出した手を記録し、その傾向から勝つ確率が高い手を選ぶ。決まったパターンで手を出して装置が学習するか試したり、内部でボールがどこを転がるか観察したりすることもできる。東京藝術大学大学院映像研究科ゲームコースの恒吉優紀氏が制作した。

ファニトロちゃん:キラキラ

電気なしのじゃんけんAIなのに、勝負だけじゃなく「ちゃんと学習するかな」「ボールはどこを転がるかな」と観察する遊びまであるんだね。

詳細はこちら: GEIDAI GAMES 07 / 東京藝術大学大学院映像研究科ゲームコース ↗ · 動画・メディアを開く ↗

再発見

まばたきや筋肉の動きでテレビのチャンネルを変えるリモコン

体の電気信号を読み取って、テレビなどの赤外線対応機器を操作する仕組みが公開された。額などに電極を貼り、まばたきや筋肉の動きによる信号をNeuro PlayGround Liteで検出すると、ESP32から赤外線信号を送り、リモコンのボタン操作へ変換できる。

Neuro PlayGround LiteはEEG、EMG、ECG、EOGなどの微小な生体電位を測れるボード。今回の例では「念じるだけでテレビが動く」というより、目や筋肉が生む電気信号を新しい入力ボタンとして使っている。Upside Down Labsが制作・公開した。

ファニトロちゃん:楽しい笑い

リモコンを探す代わりに、まず額へ電極を貼ることになったんだね。手間は増えてるけど、まばたきがチャンネルボタンになるのはちょっと未来だよ。

詳細はこちら: Upside Down Labs / Instructables ↗

最新

サービス終了したMeta Portalを、MacやiPhoneのAirPlayモニターとして復活させる

「Wormhole Display」は、販売終了したMetaのビデオ通話端末「Portal」をMacやiPhone、iPad用のワイヤレスディスプレイにするアプリだ。Portal側にアプリを入れるとAirPlayの画面として表示され、画面ミラーリングだけでなくMacの拡張ディスプレイとしても使える。内蔵スピーカーから音を出すこともできる。

PortalはAndroidベースの端末なので、ADBを有効にしてAPKをインストールする。Portal+、Portal Mini、Portal Go、Portal TVで動作確認されており、送信側には専用アプリを入れなくてよい。役目を失ったビデオ通話端末の画面とスピーカーを、そのまま別用途へ戻すソフトウェアで、Piotr Godlewskiが公開した。

ファニトロちゃん:いいね

サービスが終わった専用端末から「専用」の部分だけ外して、ただの便利な画面として第二の人生を始めさせたんだね。むしろ今のほうが用途が広いよ。

詳細はこちら: Piotr Godlewski / GitHub ↗

最新
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地球なのに重力に従わず浮いて回る地球儀

電磁石で地球儀を台座の間に浮かせ、そのまま回転させて眺めるデスクオブジェ。地球儀は机に置いても地球儀だが、わざわざ重力から解放することで急にSF装置のようになる。

ファニトロちゃん:キラキラ

地球の模型なのに、地球の重力から浮こうとしてるんだよ。そこだけ妙に反抗的だね。

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「不気味なロボット」をわざと作って104人に見せたら、「かわいい」という人もいた

University of Waikatoの研究チームは、ロボットの何が人を不気味に感じさせるのか調べるため、文献で不気味さにつながるとされた特徴を集めたロボット「Spike」をわざと作った。人間・動物・機械のどれとも言い切れない形、トゲ、変わった顔、暗い色、不規則な動きを組み合わせている。

104人にSpikeを見せて反応を調べたところ、怒っているように見える、不安になるという人がいる一方、「かっこいい」「かわいい」と感じる人もいた。研究チームは、誰にでも共通して不気味に見えるロボットの作り方があるわけではなく、受け取り方には個人差が大きいとまとめている。

ファニトロちゃん:むふふ

不気味にする要素を研究して全部盛りしたのに、「かわいい」と言う人まで出てきたんだね。怖がらせるのも意外と難しいよ。

詳細はこちら: University of Waikato ↗

最新

テレビのリモコンを、そのままパソコンのキーボードにする

MakerのMirza Makesが、テレビのリモコンを改造してパソコンのキーボードにした。リモコンの数字や操作ボタンを押すと、それを文字入力やキー操作として使える。接続先としてRaspberry Pi 5を使った携帯パソコンで動作させている。

リモコン内部のメンブレン式キーパッドをMCP23017というI/O拡張チップにつなぎ、I2CでRaspberry Piへ入力する仕組み。USBキーボードとして接続するのではなく、リモコンのボタンを直接パソコンの入力装置として使っている。

ファニトロちゃん:楽しい笑い

テレビを操作するためにあれだけ並んでいたボタンが、そのまま文字入力に再就職したんだね。リモコンで文章を書くことになるとは思わなかったよ。

詳細はこちら: Circuit Digest ↗ · 動画・メディアを開く ↗

最新

なぜ世界中のハッカーが変なデバイスで『DOOM』を動かしているのか~デジカメから妊娠検査キット、ハエの中枢神経系まで

1993年発売のゲーム『DOOM』は、デジタルカメラ、プリンター、妊娠検査キットなど、本来ゲーム機ではないさまざまな機器へ移植されてきた。1997年にソースコードが公開され、移植しやすい設計だったこともあり、「こんなものでもDOOMが動く」というハッキング文化が広がっていった。

やがてYouTubeやSNSで変わった移植例そのものが共有されるようになり、DOOMを動かすことは機器の性能を示すベンチマークというより、ハッカーが技術力や発想を見せる一種のトロフィーになった。近年は人工衛星や、ハエの中枢神経系をシミュレーションしたモデルまでDOOMと接続され、どこまでを「DOOMが動いた」と呼ぶかも含めて遊びが続いている。

ファニトロちゃん:むふふ

30年以上かけて「それでDOOMを動かす必要ある?」という問いへの答えが、完全に「動かせるから」になったんだね。次のハードウェアが何なのか、もう予想するほうが難しいよ。

詳細はこちら: nomolkのブログ ↗

最新

片方へ物を投げると、もう片方から同じ物が飛び出す「Portal」を物理で再現

James' Programmingが、ゲーム『Portal』のように片方へ物を投げると、離れたもう片方から同じ物が飛び出して見える装置を作った。映像合成ではなく、入口で物体を検知すると出口側のフライホイールが同じ形の物体を発射し、通り抜けたように見せる。

飛んでくる物体をToF距離センサーで早めに検知し、発射機構の遅れを見越して出口を動かす。制作には約9カ月かかり、自動位置合わせまで含めた全体の成功率はまだ約20回に1回だという。

ファニトロちゃん:悪だくみ

ワープを発明する代わりに、入口で物を受け取って出口から同じ物を全力で撃ち返してるんだね。物理法則を守ったPortalだよ。

詳細はこちら: Circuit Digest ↗ · 動画・メディアを開く ↗

最新

蚊の口を3Dプリンターのノズルにする『ネクロプリンティング』、イグノーベル賞を受賞

McGill Universityなどの研究チームが、メスの蚊の口吻を高精細3Dプリンターのノズルとして使う『3D necroprinting』を開発し、2026年のイグノーベル賞・技術賞を受賞した。蚊の口吻は内径約20〜30µmの細い管で、研究では約20µm幅の線を出力できた。

研究チームはハチやサソリの針、ヘビの牙なども候補として比較したうえで、細く真っすぐで液体を連続的に流しやすい蚊の口吻を採用。蜂の巣状構造やカエデの葉、細胞を含むバイオスキャフォールドなどの微細造形に使っている。

ファニトロちゃん:ひらめき

高精細ノズルを新しく加工するんじゃなくて、蚊を見て『もう完成品が付いてる』と気づいたんだね。しかも賞まで取ったよ。

詳細はこちら: Science Advances ↗

再発見

Minecraftを141時間遊んだAI、クリーパーに全財産を吹き飛ばされ、その後はジャガイモ栽培しかしなくなる

AIのゲーム操作能力を調べるVals AIの実験で、OpenAIのGPT-6 AstraにMinecraftを141時間33分にわたって遊ばせた。AIは拠点を作り、畑で作物を育て、オオカミを手なずけ、ネザーへ進むなど、長い時間にまたがる行動を続けた。

ところが、集めたアイテムを入れたチェストとベッドをクリーパーの爆発で失うと、その後は攻略を積極的に進めず、数時間にわたってほぼジャガイモだけを栽培し続けるようになった。クリーパーへの警戒も強まり、背の高い緑色のものを見つけたときには、サトウキビであってクリーパーではないことを自分で確認していた。

ファニトロちゃん:本当に?

クリーパーに全部吹き飛ばされたあと、数時間ジャガイモを育て続けるAI。141時間の冒険の成果を失ったことでよほど打ちのめされたのかな。

詳細はこちら: GIGAZINE ↗

最新
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机の上だけを走り回るロボット掃除機

机の上を走り回りながら消しゴムかすなどを掃き集め、壁にぶつかったり机の端へ来たりすると機械式の仕組みで方向転換する組み立てキット。電子センサーやコンピューターを使わず、モーター1個と歯車でロボット掃除機らしい行動を実現する。

ファニトロちゃん:ひらめき

机の上しか掃除しないのに、ちゃんとロボットが走り回るんだよ。面積は小さくても自動化は本気だね。

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ハンドスピナーを回す動きで演奏するシンセサイザー

Strange Inventions Labの「Fidget Spinner Synthesizer」は、ハンドスピナーの回転を音楽の操作に使うシンセサイザーである。作者サイトでは「motion into music」と紹介され、スピナーを実際に動かして演奏する。

作者署名入りで5台が製作された限定楽器で、個別の製品ページから販売されている。

ファニトロちゃん:ひらめき

手持ち無沙汰を解消するためのスピナーが、ついに「ちゃんと回さないと演奏できない楽器」になったよ。暇つぶしの責任が急に重いね。

詳細はこちら: Strange Inventions Lab ↗ · 動画・メディアを開く ↗

最新

キャラクターの頬をビンタして演奏するドラム

山下采夏さんの「ビンタドラム」は、キャラクターの頬を左右からビンタするように叩いてビートを刻む電子楽器である。Maker Faire Tokyo 2026版では作品を一から作り直し、打撃に応じて目が光るだけでなく、キャラクターの表情まで変化するようになった。

ファニトロちゃん:笑い震え

ドラムなら普通は太鼓を叩くのに、音を出すたびキャラクターへ往復ビンタする必要があるよ。演奏が上手いほど絵面がひどくなるね。

詳細はこちら: Maker Faire Tokyo / ました。 ↗

再発見

16ビットCPUをリレーで自作。円周率3桁の計算に8分かかる遅さ

Peterが製作している「Homebrew 16 bit relay computer」は、電磁リレーで組んだ16ビットCPUである。このCPUで円周率を小数点以下2桁まで求めるプログラムを動かすと、1,377命令の実行に8分あまりかかる。作者自身も「slowest computer in the world」と呼んでいる。

命令セットは19種類で、すべての演算やロード/ストアはアキュムレータを経由する。2026年には32×32 LEDマトリクスも接続され、メモリマップド表示まで実装された。

ファニトロちゃん:むふふ

円周率を3桁出すだけで8分。その間ずっとリレーが「いま本当に計算してます」と音で進捗報告してくれるよ。

詳細はこちら: Peter / Hackaday.io ↗

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