#DOOM
穴を開けた筒を高速回転させ、その奥に置いたLED画面の光を穴越しに見せることで、見る角度によって像が変わる立体ディスプレイが作られた。3枚のLED画面を使い、それぞれの穴から物体を異なる角度で見た画像が見えるようにしている。
表示の実効解像度は片目あたり約100×48ピクセル。視野角は半周分に限られるが、立体映像を表示するだけでなくDOOMを動かして遊ぶこともできる。制作したのはAncientJames。
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1993年版『DOOM』のゲーム処理と画面描画をSQLで実装し、データベースの中だけで動かすプロジェクトが作られた。ゲームはオリジナルと同じ35fpsで進み、320×200ピクセルの画面を最大60Hzで生成する。CedarDBのチームによる制作だ。
描画部分だけで約1300行、ゲーム全体ではさらに約4000行のSQLを使用。Pythonが担当するのはキーボード入力、タイミング調整、データベースから返された画像の表示で、デスマッチにも対応している。
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1993年発売のゲーム『DOOM』は、デジタルカメラ、プリンター、妊娠検査キットなど、本来ゲーム機ではないさまざまな機器へ移植されてきた。1997年にソースコードが公開され、移植しやすい設計だったこともあり、「こんなものでもDOOMが動く」というハッキング文化が広がっていった。
やがてYouTubeやSNSで変わった移植例そのものが共有されるようになり、DOOMを動かすことは機器の性能を示すベンチマークというより、ハッカーが技術力や発想を見せる一種のトロフィーになった。近年は人工衛星や、ハエの中枢神経系をシミュレーションしたモデルまでDOOMと接続され、どこまでを「DOOMが動いた」と呼ぶかも含めて遊びが続いている。
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カシオが1995年に発売したゲーム機「ルーピー」には、ゲーム画面などをシールにするための感熱式プリンターが内蔵されている。Throaty Mumboによる初代DOOMの移植版「LoopyDOOM」は、その機能までDOOM用に対応。オプションメニューから現在のゲーム画面をそのまま印刷できる。
もちろんDOOM本体も実機で動作し、SH-1 16MHz、RAM約512KBの環境でおよそ8〜15fps。変わった機械でDOOMを動かす定番の挑戦に加えて、移植先にプリンターがあるならDOOMにも印刷機能を付ける、というところまで律儀に作り込んでいる。
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再発見
ショウジョウバエの脳と中枢神経系を再現した配線データ「MaleCNS v1.0」が公開されると、数日後にはその神経回路を使って『DOOM』を操作する実験が登場した。画面からの刺激を神経活動へ変換し、その反応を移動や射撃につなげる。
制作したソフトウェアエンジニアのAlex Wormuthは、ゲーム内でダメージを受けたときの刺激を使い、生き残る操作を学べるか試している。まだ攻略できているわけではないが、重要な神経科学データが公開されて真っ先にDOOMへ接続される流れがあまりにも速い。
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立体ディスプレイを作ったところで満足せず、約100×48ピクセルの空中映像でDOOMまで遊んでる。画面が立体になっても最終試験はやっぱりDOOMだよ。