2026-09 フロリダ大学のMarston Makerspaceで、モーターと電池だけを使って、5フィートの板から落ちずに進めば成功という『Crappy Robots』イベント が開催された。参加者たちはワニ型ロボ、腕を回しながら進むロボ、芋虫風ロボなどを即興で制作した。
中には『ロボット全体が端まで行く必要はない』と解釈し、部品だけをカタパルトで飛ばそうとした参加者もいた。完成度より工夫と失敗を楽しむイベントになっている。
詳細はこちら: University of Florida Marston Makerspace ↗
最新 2026.09.09
ルービックキューブを自動で解く装置は数多くある。そこで、解けない人に寄り添うため、解析して回し続けるのに最後まで解けない装置 が作られた。制作した爲房新太朗は、自身もルービックキューブを解けないという。
4本のアームでキューブをつかみ、PCで何かを解析しながら回転させるが、途中から装置自身が「どうしたらいいんだ?」と悩み始め、最後は言い訳をしてキューブを放り出す。高性能化ではなく、“できなさ”を自動化した工作である。
詳細はこちら: デイリーポータルZ ↗
最新 2026.09.09
ボタンを押すたび、ランダム生成された一回限りの漫画を口からレシート状に吐き出す『Vomit Comic Robot』 がある。Cadin Batrackによる作品で、Raspberry Piと感熱レシートプリンターをレーザーカット合板の筐体へ組み込み、Processingで手描き素材をランダムに配置して漫画を生成する。絵同士に本来の物語関係はないが、漫画のコマに並ぶと人間が勝手に意味を読み取ってしまう。出力方法まで含めて“意味のない漫画を吐く”というコンセプトになっている。
詳細はこちら: Cadin Batrack ↗
再発見 2026.09.09
小さく軽いことが期待されるハンディファンを、マキタの工具用バッテリーで強力に回す『世界一強力(?)なハンディファン』 がMaker Faire Tokyo 2026向けに作られた。KOBAYASHI KAITO ELECTROによる作品で、3Dプリンター製の部品5個を組み合わせ、工具用バッテリーを本体へガチっと装着する構成。携帯扇風機という名前は保っているが、電源まわりの存在感はむしろ据え置き工具に近い。
詳細はこちら: Make: Japan ↗
再発見 2026.09.09
オンラインの友人と実機ロボットバトルをするため、世界中からスマホやPCで操作できる3台の小型戦闘ロボット『Bentobot』 が作られた。Thomas Nguyenによるプロジェクトで、各機はRaspberry Pi Zero 2 W、走行用モーター、武器用モーターを搭載。フリッパーや回転武器などを備え、ライブ配信の視聴者がアプリから参加して実機を直接戦わせる。遠隔操作の遅延を減らすため、専用の小さなプログラミング言語まで作っている。
詳細はこちら: Raspberry Pi Official Magazine ↗
再発見 2026.09.09
ゲーム内の死にも現実の緊張感を持たせるため、『スーパーマリオブラザーズ』でマリオが死ぬと頭上のタライが落下する装置 が作られた。
制作したほりは、死亡時のBGMを検知してサーボを動かし、タライを支える紐を外す仕組みにした。ところがマイク収音のノイズで死亡音を誤検知し、マリオが生きているのにタライだけが落ちる“冤罪タライ”も発生。没入感を増やすはずの装置が、ゲームとは別の理不尽さまで実装してしまった。
詳細はこちら: デイリーポータルZ ↗
再発見 2026.09.09
人間の腕にもう一本、過伸展・両利き・連続回転が可能なロボットアームを追加するパフォーマンス作品『HAHA(Hypertrophic Ambidextrous Hand and Arm)』 が発表された。Stelarcとソルボンヌ大学ISIRによる作品である。
演者は磁気ロックで機械と物理接続され、外骨格やECG・EMGセンサーを使ってシステムを制御する。ロボット腕の動きは映像切り替えや音生成にも連動し、『腕を一本増やす』をかなり本気で身体拡張へ押し進めている。
詳細はこちら: ISIR / Sorbonne Université ↗
最新 2026.09.09
2輪の自作バイクを安定して曲げるため、車体に乗せた猫のぬいぐるみ自身を左右へ体重移動させる 仕組みが作られた。Maker Faire Tokyo 2026向けにメイカースペースKM1ユーザー会が展示したもので、前後2輪が舵角を取るだけでなく、猫も連動して傾く。さらに重心移動を効かせるため、バッテリーを猫に背負わせてあえて重心を高くした。制御上の質量を増やすという実務的な理由で、猫が重装備になっている。
詳細はこちら: 窓の杜 ↗
最新 2026.09.09
牛舎の衛生管理を自動化するため、人工知能、地理位置情報、ハイブリッド電源を使って家畜施設の有機廃棄物を掃除する自律ロボット が開発された。
ペルーのUniversidad ContinentalでDiego Cajachagua Guerreros、Rodrigo Ortiz Zacarias、Olga Huari Huamánの3人が制作したもので、韓国のKIWIE 2026国際発明展で金メダルを受賞した。先端ロボティクスの成果物が担う任務は、非常に現場的な『牛舎の掃除』である。
詳細はこちら: Universidad Continental ↗
最新 2026.09.09
ロボット競技なのに、高度な技術を使うほど減点される『技術力の低い人限定ロボコン(ヘボコン)』の2026年東京大会が8月29日に開催された。長方形の土俵で自作ロボットを戦わせる一方、遠隔操作や自動操縦など高い技術を使うと『ハイテクノロジーペナルティ』が科される。産経新聞が9月6日付で大会の様子を報じ、珍妙な動きのロボットや会場の盛り上がりを紹介している。
詳細はこちら: 産経新聞 ↗
最新 2026.09.09
ブリスベン・フェスティバルで、高さ130cmのヒューマノイド『QUTie』が来場者にウェルネス体操を指導する 企画が発表された。QUT Centre for Roboticsが研究に使うUnitree G1をベースにしたロボットである。
モーションキャプチャーを使って人間の運動動作を学習し、歩く・走る・踊る・転がるといった能力を持つ。9月22〜23日に来場者と一緒にエクササイズを行う予定で、未来の健康指導者がまずロボット側から体を動かして見せる形になった。
詳細はこちら: Queensland University of Technology ↗
最新 2026.09.09
ロボット掃除機は平らな床では活躍できても、階段を自力で移動できない 。この課題に対し、左右の車輪部分を脚のように伸縮させ、一段ずつ身体を持ち上げて昇降する「Saros Rover」がIFA 2026で実演された。
階段では一段ずつ慎重に本体を上げ、その段を掃除しながら進む。実演では移動に約3分かかったが、別の機械に運んでもらうのではなく、掃除機自身が脚を使って上の階へ向かう。
詳細はこちら: Tom's Guide ↗
最新 2026.09.09
成功条件が低いぶん、ルールの抜け道だけ急に高度になるんだね。部品だけ飛ばそうとするの好きだよ。