#robot
「AeRove」は、飛行中にプロペラを囲うガードを、着地するとそのまま車輪として使い、配管の上を転がって進む小型ドローンだ。普段は配管上を走り、障害物があるときだけ飛んで越える。
飛行形態と走行形態は、ばねを使った仕組みで約200ミリ秒で切り替わる。走行時の電流は連続飛行の約14分の1で、直径51cmの鋼管では直線やカーブの走行、障害物の飛び越し、模擬漏洩地点の検出を実演した。NJITのCaleb PolillioとPetras Swisslerが開発した。
詳細はこちら: arXiv / Caleb Polillio, Petras Swissler ↗
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NYU Tandon School of Engineeringの「WorMa」は、体内の水を頭側と尻尾側へ移し、重心を変えることで地面や水中を進むミミズ型ロボットだ。長さ50cm、重さ約1kgの5節構造で、頭と尻尾に水タンクを持ち、中央のポンプで約300gの水を移動させる。
坂では水を頭側へ寄せると前方の接地力が増し、水中では尻尾側へ寄せると速く泳げた。段差では、頭側から尻尾側、再び頭側へと水を移しながら姿勢を変えることで、高さ15cmまで乗り越えた。
詳細はこちら: NYU Tandon School of Engineering / Tech Xplore ↗ · 動画・メディアを開く ↗
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「ブラックサンダー駆動開発装置」は、Claude CodeなどのAI開発ツールで使ったトークン量を検知し、一定量に達するとブラックサンダーを自動で供給する装置だ。5時間の利用制限に対する使用量をインジケーターで表示し、使い切ると合計5本を受け取れる設計になっている。
ブラックサンダーを受け取る段階では、装置が包装を切り、そのまま食べられる状態で取り出す。在庫はロボットアームが補充する。ブラッカソンで優勝した作品で、YS_beaver、斎藤陽太、浦野幹大、ばんのの4人が制作した。
詳細はこちら: ProtoPedia / ビーバーズ・ハイブ ↗ · 動画・メディアを開く ↗
再発見
「RoboSwap」は、1本のロボットアームがグリッパーやピペットなどの道具を持ち替えて、複数の実験作業をこなすための仕組みだ。最初の試作では電子ピペットをつかみ、液体を吸って別の容器へ移すところまで動かしている。
ただし作者には実験室がないため、テスト場所は自宅の台所。液体には醤油、容器には小皿を使った。先端部分が交換可能なピペットを使用するが、使い終わった先端部分を外すボタンをロボット自身では押せない。そこでボタンを椅子に押し当てて外している。RoboDropが試作した。
詳細はこちら: RoboDrop ↗
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University of Waikatoの研究チームは、ロボットの何が人を不気味に感じさせるのか調べるため、文献で不気味さにつながるとされた特徴を集めたロボット「Spike」をわざと作った。人間・動物・機械のどれとも言い切れない形、トゲ、変わった顔、暗い色、不規則な動きを組み合わせている。
104人にSpikeを見せて反応を調べたところ、怒っているように見える、不安になるという人がいる一方、「かっこいい」「かわいい」と感じる人もいた。研究チームは、誰にでも共通して不気味に見えるロボットの作り方があるわけではなく、受け取り方には個人差が大きいとまとめている。
詳細はこちら: University of Waikato ↗
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ロボットハンドを腕の先に固定せず、5本の指を脚にして自力で歩かせる研究を、ETH ZurichのSoft Robotics Labが発表した。手は木の床や砂利など14種類の地面を歩き、倒れても自力で起き上がることができる。さらに自分の体重を指で支えながらキーボードの矢印キーを押し、32回中29回を正しく入力できた。
実験には市販のWUJIハンドを使い、Raspberry Pi Zero 2 W、IMU、バッテリーを追加。Isaac Labで学習させた動かし方を実物のロボットハンドで使っている。
詳細はこちら: ETH Zurich Soft Robotics Lab ↗ · 動画・メディアを開く ↗
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Matt Dentonが作った「Spoolbot」は、外見が2kgの3Dプリンター用フィラメントスプールそのものに見える移動ロボット。外周には実際のフィラメントまで巻かれていて、見ただけでは普通のスプールと区別しにくい。
内部にはESP32-C3系ボード、IMU、RC受信機、ギヤードDCモーターなどを搭載。黒いスプール端面そのものが左右の車輪として回転し、内部フレームは重りと姿勢推定で直立を保つ。見慣れた消耗品がそのまま走り出す。
詳細はこちら: Hackster.io ↗ · 動画・メディアを開く ↗
再発見
3Dプリントした『スター・ウォーズ』風のマウス・ドロイド外装を載せ、超音波センサーで障害物を避けながら自律走行する小型ロボット。Arduino Unoで走行を制御し、LEDも点灯する。
そこまでは普通の小型ロボットだが、本体には「party mode」のボタンまで付いている。押すと音楽が流れ、移動用ロボットが突然パーティー要員に切り替わる。制作したのはheychaostheory。
詳細はこちら: Hackaday ↗
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UncleStemが作った、実際に動く7:1スケールのArduino UNOに合わせて、定番教材のタートルロボまで7倍化した。見た目はUNO、L298N、超音波センサー、ジャンパー線などを巨大化しただけに見えるが、中身は子ども用乗用玩具の12〜24Vモーターや300W級ドライバなどへ置き換えられている。
巨大版も元の教材と同じように、サーボで超音波センサーを振って障害物を探し、自律的に避けながら走行する。
詳細はこちら: Arduino Blog ↗ · 動画・メディアを開く ↗
再発見
AIやロボットによる雇用への影響を訴えるデモで、街頭に並んだのは人間だけではなく約30台のロボットだった。9月7日、ワルシャワのデジタル省前で、ヒューマノイドや四足歩行ロボットが旗を掲げ、円を描くように歩いた。
これはロボットが自発的に抗議したわけではなく、AIと自動化が労働市場へ与える影響について議論を促す活動「Democratism」が演出したデモである。スローガンはスピーカーから流され、Delta RobotsのAgiBot A3などが参加した。
現地ではデジタル担当相も主催者と面会した。人間の仕事を置き換える可能性を示すため、その置き換え役になりそうなロボット自身をデモ隊として並べるという、メッセージと展示方法がきれいにねじれている。
詳細はこちら: Super Express ↗
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和歌山県白浜町のアドベンチャーワールドで、ペンギン型ロボットが本物のペンギンの隣を泳いでいる。フリッパーを動かし、方向転換や潜水もする。
制作したのは施設運営会社のサークル「ココロボ」。本物を見に来た場所に、見間違えそうなロボットが自然に混ざる展示になっている。
詳細はこちら: nippon.com / 時事通信 ↗
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ファッションショーのようなランウェイに登場したのは、人間のモデルではなくヒューマノイドや四足歩行ロボットだった。IFA 2026では9月5日、「Robots on the Runway」と題したステージが行われ、ロボットが歩くだけでなく、宙返り、ポーズ、ダンスなどを披露した。
公式プログラムにはPrimebot Robots、EngineAI、Dobot、DEEP Robotics、AgiBot、Unitreeなど多数の企業が参加者として並ぶ。展示会の製品説明を、スペック表ではなく完全に「ランウェイ」にしてしまった形だ。
本来は服やモデルの見せ場である場所が、センサーやモーション制御の実演会になった。人型になったロボットが工場を出た結果、まずモデル歩きと決めポーズを覚えているのが妙に人間社会らしい。
詳細はこちら: IFA Berlin ↗
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飛べるのに、普段はプロペラの囲いをタイヤにして配管を走るんだね。飛行能力を障害物のところまで温存してるよ。