#maker 2輪の自作バイクを安定して曲げるため、車体に乗せた猫のぬいぐるみ自身を左右へ体重移動させる 仕組みが作られた。Maker Faire Tokyo 2026向けにメイカースペースKM1ユーザー会が展示したもので、前後2輪が舵角を取るだけでなく、猫も連動して傾く。さらに重心移動を効かせるため、バッテリーを猫に背負わせてあえて重心を高くした。制御上の質量を増やすという実務的な理由で、猫が重装備になっている。
詳細はこちら: 窓の杜 ↗
最新 2026.09.09
カメラで顔を見つけると、その顔が画面の中央に来るよう旋回しながら対象へ向かって前進してくるロボットカー が作られた。ElegooのロボットカーキットにArduino UNO QとWebカメラを追加したもので、画像から顔の位置を検出して進行方向を調整する。制作したのはIulia Feroliで、Arduino公式ブログでも紹介された。
顔認識を使った学習用工作としては分かりやすいが、実際の挙動は“顔を見つけるとその人へ近づいていく”。認識精度を確認するだけでなく、検出結果をそのまま移動へつないだことで、急に存在感の強いロボットになっている。
詳細はこちら: Arduino ↗
再発見 2026.09.09
卓上やキーボードのホコリを飛ばすための小型充電式エアブロワーを分解し、中のEDF(電動ダクテッドファン)をRC飛行機の推進器として使えるか試す 工作が行われた。内部にはEDFとESCがまとまって収まっており、測定では最大約110gの推力を16.5Aで発生したという。
単体では模型飛行機に十分な推力か微妙なため、2基使う案も検討されている。市販の日用品を、内部部品の性能だけ見て別用途へ転職させるような試みである。
詳細はこちら: Hackaday ↗
最新 2026.09.09
デジタル写真を撮ったあと、画像そのものを物理カートリッジとしてカメラから抜き取れる 「Camera with Digital Film」が作られた。Raspberry Pi 3 A+と5MPカメラで撮影し、1.54インチ・4色e-paperを収めた小型カートリッジへ画像を書き込む仕組みである。
抜き取ったカートリッジはそのまま一枚の写真として飾れる。e-paperなので電源を外しても表示は残り、あとで別の写真へ上書きも可能。デジタル化で消えた“写真を物理的に取り出す感覚”だけを現代技術で復活させている。
詳細はこちら: Strange Inventions Lab ↗
時期不明 2026.09.09
12枚のmicroSDカードを、小さなロボット機構が一枚ずつ運んでカードリーダーへ物理的に差し替える 「Library for Ants」が作られた。半導体メモリをソフトウェアで切り替える代わりに、わざわざカードそのものを移動させるストレージ装置である。
作者svofskiは「大きくなったらテープライブラリになりたいロボット」と説明している。現代の小さな記憶媒体に、昔の大型ストレージ装置の物理動作だけを丁寧に移植したような作品になっている。
詳細はこちら: svofski ↗
再発見 2026.09.09
150µm級の3Dプリントを実現するため、光ファイバーの先端から405nmレーザーを照射し、樹脂を一点ずつ硬化させる超小型3Dプリンター が作られた。Diffraction Limitedによるもので、FDMプリンターのように照射点を動かしながら造形する。
さらに解像度を上げるため、レジンにはウコン由来のクルクミンをUV吸収剤として投入。その結果、長さ150µmのBenchyや、人間の髪より小さく見えるStanford Bunnyまで印刷できた。
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最新 2026.09.09
アラーム音だけでは物足りないので、時刻になると720×720ピクセルの動画を再生する目覚まし時計 が作られた。ESP32-P4搭載のWaveshareモジュールを使ったVideo Alarm Clockで、SDカードに好きな動画クリップを入れておける。
ただし再生条件はAVI+MJPEG+PCM、さらに昔ながらの8.3形式ファイル名。見た目は未来的な動画目覚ましなのに、ファイルを準備する部分だけ急に昔のPCっぽくなる。
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最新 2026.09.09
真空管で実際に遊べる8bitコンピュータ を作るプロジェクトが進められた。旧東側諸国製の双三極真空管を使い、16命令のvon Neumann型、NORベースというApollo時代を思わせる構成で動作する。
しかも演算デモだけでは終わらず、壁掛け筐体に旧British Railの反転式数字表示器を接続し、飛行船シミュレーター用の操作盤まで用意。古い計算機技術を保存するのではなく、家庭用ゲーム機のように現役復帰させている。
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最新 2026.09.09
コマが自然に止まってしまう問題に対し、内部へブラシレスモーター、ESC、マイコン、充電池、偏心ウェイトを全部入れて約2時間回し続ける self-spinning topが作られた。外部の台や磁石には頼らず、コマ単体で回転を維持する。
回転が弱まると内部の重心を動かして再び勢いを与える仕組みで、“いつか止まる”というコマの基本性質へ電子制御で正面から抵抗している。
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再発見 2026.09.09
猫を飾りで乗せたんじゃなくて、ちゃんと操縦系の重りとして働いてるんだね。かわいさに工学的な責任が発生してるよ。