#overengineering Maker Faire Tokyo 2026で、電気を使わず人力だけで浮上・前進する一人乗りホバークラフト11号機が展示された。ペダルをこぐ力で4つのレシプロコンプレッサーを動かして機体の下へ空気を送り、同じく背後のプロペラも人力で回す。
浮くだけならペダルを1秒に1回転ほどこげばよいが、プロペラで前進するには全力が必要だという。超小型ホバークラフト研究室が、これまでさまざまな方式を試してきたシリーズの最新機である。
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最新 2026.09.25
MetMo Cubeは、ステンレス鋼をワイヤ放電加工で精密に削り出した卓上フィジェットトイだ。指で押すと内部の空気を使った抵抗によって、金属部品が滑らかに沈んでいく。
専用の加工に時間がかかるため月ごとの製造数は限られており、2026年9月・10月分を分けて受注している。
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再発見 2026.09.25
ボールやレバーなどを次々に動かす長い連鎖の末、最後に木製の手が上着のファスナーを下ろすRube Goldberg machineが作られた。複雑な仕掛けを一つずつ作動させて、最終的に行うのは服のファスナーを開けることだ。
制作したのは、連鎖反応装置を専門に手がけるSprice MachinesのSteven Price。
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最新 2026.09.23
アラームが鳴ってから5秒以内に止めないと、セットしたお札がシュレッダーされる目覚まし時計が作られた。起きなければ音が鳴り続けるのではなく、現金そのものが失われる仕組みだ。
Arduinoを使った自作装置で、メカトロ【ものづくりチャンネル】が2026年9月12日に動画を公開した。
詳細はこちら: メカトロ【ものづくりチャンネル】 ↗
最新 2026.09.23
「Cookie Dunker」は、クッキーを固定したまま、牛乳の入ったグラスのほうを電動で持ち上げて浸す装置だ。牛乳パック型の赤外線リモコンを操作すると、3Dプリントしたシザーリフトがグラスをゆっくり上昇させ、待っているクッキーまで牛乳を届ける。
グラスの昇降にはリニアアクチュエーターを使用。Chanyanuch Charoensukが、珍道具や過剰設計から着想して制作した作品として紹介している。
詳細はこちら: Chanyanuch Charoensuk ↗
再発見 2026.09.22
Super Valid Designsは、ニワトリ小屋に入るネズミを生け捕りにして丘の下まで運ぶ、半自動のスキーリフトを作った。ゴンドラ自体がネズミ捕りになっていて、小屋で餌に誘われたネズミが天井の扉から中へ落ちる。
ネズミを乗せたゴンドラはリフトで丘を下り、終点に着くと別の扉が開いて茂みへ放す。木材など手元にあった部品でリフトを組み、実際にネズミを運んで自動で放せるところまで動作させている。
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最新 2026.09.21
カズヤシバタさんの「全自動割り箸割り機2」は、割り箸を左右均等にきれいに割るための装置である。箸を送り込み、中央へ位置合わせして左右へ引っ張り、最後は丸ノコでつなぎ目を切ってベルトサンダーで断面まで磨く。
箸の厚みのばらつきへ対応するサスペンションや、自動で中央へ寄せるクリップ機構も備える。完成まで約1年、割り箸1膳を処理する時間は約4分。手で一瞬で済む作業を、きれいに成功させるための機械だけが大きく育っている。
詳細はこちら: FabScene / カズヤシバタ ↗ · 動画・メディアを開く ↗
再発見 2026.09.16
University of WaterlooのSteven Gongらは、シャツをかごから取り出し、伸ばし、畳んで積むところまでを自動化するロボットを制作した。操作用の2本の「leader arm」を人が動かすと、実作業をする2本の「follower arm」が同じ動きを再現し、その様子を約200回記録して学習データにした。
最初のモデルはほとんど動かず、次の方式では腕が激しく動いて3Dプリント製グリッパーを壊した。最終的には別の基盤モデルを微調整し、展示場所への移動後には照明の変化に合わせて追加学習まで行い、翌朝にはシャツを一連の流れで畳めるようになった。
詳細はこちら: Hackster.io ↗
最新 2026.09.14
Throaty Mumboは、もともと光学ディスクを使う設計ではない初代NES(海外版ファミコン)へ、CDからゲームを読み込ませる自作拡張機「NESCD-001」を作った。IDE接続のCDドライブとRP2350B搭載の自作基板、EverDrive N8 Proを組み合わせ、CD上のROMを読み出してEverDriveへ転送して起動する。
作者自身も「just because」と説明する非公式アドオンで、普通の音楽CDをNES経由で再生する機能まで備える。SNES(海外版スーパーファミコン)向けに構想されたCDアドオンの歴史を見て、さらに一世代古く、必要性の薄いNESでやった方が面白いと考えたのが出発点だった。
詳細はこちら: Throaty Mumbo / GitHub ↗ · 動画・メディアを開く ↗
再発見 2026.09.14
Peter Ryseckは、細長い棒を地面に立てたまま倒れないようにするため、先端へクアッドコプター相当のプロペラ機構を取り付けた。機体を飛ばすのではなく、棒が傾いた方向を検出して推力を変え、上から姿勢を戻し続ける。
実験ではプロペラの慣性や棒自体のしなりが新たな不安定要因になり、制御を調整。最終的には風があるときに完全な垂直へ固執せず、風上へ少し傾けることで安定させている。
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再発見 2026.09.13
サンフランシスコ国際空港の離陸経路直下に住むCameron Paczekが、Raspberry Pi 5とRTL-SDRで近所の航空機が送る1090MHzのADS-B信号を受信し、自宅との位置関係を計算して飛行機の現在位置を天井へリアルタイム表示する仕組みを作った。
さらに屋外のPTZカメラをADS-B情報でおおまかに向け、YOLOX-Nanoで機体を画面内に捉えて自動追尾。映像をテレビへ流し、ソファから飛行機観察まで完結させる。
詳細はこちら: Raspberry Pi ↗
再発見 2026.09.12
UncleStemが作った、実際に動く7:1スケールのArduino UNOに合わせて、定番教材のタートルロボまで7倍化した。見た目はUNO、L298N、超音波センサー、ジャンパー線などを巨大化しただけに見えるが、中身は子ども用乗用玩具の12〜24Vモーターや300W級ドライバなどへ置き換えられている。
巨大版も元の教材と同じように、サーボで超音波センサーを振って障害物を探し、自律的に避けながら走行する。
詳細はこちら: Arduino Blog ↗ · 動画・メディアを開く ↗
再発見 2026.09.12
楽に滑っていきそうなホバークラフトなのに、動力を全部人間へ戻した結果、前進するには全力でペダルをこぐんだね。浮遊感と運動量が釣り合ってないよ。